ストーリーズってどう活用したらいい?|Instagram運用「キホンの『キ』」

石元和弘

石元和弘

テーマ:SNS運用

前回は「リール投稿の作り方と活用アイデア」について解説しました。

今回は、気軽に投稿できて、フォロワーとのコミュニケーションに最適な「ストーリーズ」の作り方と活用アイデアについて解説します。

ストーリーズの基本的な作り方

ストーリーズは、Instagramの中でも比較的手軽に投稿できる機能です。

難しい編集は不要で、スマホで撮ってすぐ投稿できるのが魅力です。

投稿までの3ステップ

ストーリーズ投稿の基本手順:

  1. Instagramアプリのホーム画面で、「+」または自分のプロフィールアイコンをタップ
  2. 撮影または写真をその場で撮影するか、スマホ内の写真・動画を選択
  3. 必要に応じてスタンプやテキストを追加
  4. 「ストーリーズ」ボタンで投稿完了

初めは操作に戸惑うかもしれませんが、慣れれば、簡単な投稿は1分足らずで投稿できます

ストーリーズで使える便利な機能

ストーリーズには、フォロワーとコミュニケーションを取るための機能がたくさんあります:

  • テキスト:文字を入れられる(フォントや色も選択可)
  • スタンプ:位置情報、ハッシュタグ、メンション(タグ付け)など
  • アンケート:2択の質問でフォロワーの意見を聞ける
  • 質問:自由記述で質問を募集できる
  • クイズ:4択クイズを作れる
  • カウントダウン:イベントまでの日数をカウント など

これらうまく活用することで、ユーザーとのコミュニケーションが可能になります。

企業アカウントでの活用アイデア

ここからは、実際に企業アカウントで活用できる具体的なアイデアをご紹介します。

①日常的な情報発信

ストーリーズの最も基本的な使い方が、日々の営業情報やちょっとしたお知らせです。

活用例:

  • 営業時間のお知らせ:「本日は〇時まで営業しています」
  • 本日の在庫状況:「人気商品、残りわずかです!」
  • 天候による変更:「雨のため、本日のイベントは中止です」
  • 今日の出来事:「新商品が入荷しました」「スタッフの誕生日です」

24時間で消えるので、「今」の情報を気軽に発信できるのがポイントです。

②裏側・日常の様子

普段は見せない会社やお店の「裏側」を見せることで、親近感が生まれます

活用例:

  • 朝の準備風景:開店前の仕込みや掃除の様子
  • オフィスの日常:ミーティングの様子、デスクからの風景
  • スタッフの素顔:休憩中の雑談、ランチの様子
  • 梱包・発送作業:丁寧に梱包している様子

ありのままの様子を見せることで「中の人」の温かみが伝わりやすくなります。

③アンケート機能で意見を聞く

アンケート機能を使えば、フォロワーの意見を簡単に集められます

活用例:

  • 商品開発に活用:「新色、どっちがいい?」
  • コンテンツの方向性:「次回の投稿、どっちが見たい?」
  • お店の改善:「営業時間、延長してほしい?」
  • 気軽な質問:「今日のランチ、何食べた?」

フォロワーはタップするだけで参加できるので、気軽に答えてもらえます

結果もリアルタイムで見られるので、盛り上がります。

④質問機能でコミュニケーション

質問スタンプを使えば、フォロワーから自由に質問を募集できます

活用例:

  • 商品について:「この商品について質問ある?」
  • サービスについて:「気になることがあれば聞いてください」
  • 会社について:「うちの会社に聞きたいことは?」
  • キャリア相談:「就活・転職について答えます」

届いた質問には、ストーリーズで回答を公開すると、他のフォロワーにも情報が共有できます。

⑤期間限定の告知

「今だけ」「明日まで」といった緊急性のある情報はストーリーズで発信するのもおすすめです。

活用例:

  • セール・キャンペーン:「本日限定!〇〇%オフ」
  • 在庫情報:「残り3点!」「完売しました」
  • イベント当日の告知:「イベント開始まであと1時間!」
  • タイムセール:「今から2時間限定セール」

カウントダウンスタンプを使えば、「あと〇日」と、ビジュアルで迫りくる雰囲気を演出できます。

⑥フィード投稿やリールの宣伝

フィードやリールに投稿した内容を、ストーリーズでも告知すると、より多くの人に見てもらえます。

活用例:

  • 新しい投稿の告知:「新商品についてフィードで紹介しています」
  • リール投稿の宣伝:「新しいリール公開しました!」

フィードやリールをストーリーズでシェアする機能を使えば、簡単に宣伝できます。

⑦お客様の投稿をリポスト

お客様が商品やサービスについて投稿してくれたら、ストーリーズでシェア(リポスト)する活用法もあります。

※必ず本人に許可を取るか、公開投稿であることを確認しましょう。

活用例:

  • お客様の使用写真:「素敵に使ってくださってます!」
  • お店に来店した投稿:「ご来店ありがとうございました!」
  • レビュー投稿:「嬉しい感想をいただきました」

お客様にとっても、「公式アカウントにシェアされた!」という嬉しい体験になります。

ストーリーズ作成のコツ

ストーリーズを作るためのコツをご紹介します。

①完璧を目指さない

ストーリーズの魅力は「リアルタイム感」と「親しみやすさ」です。

  • 完璧な写真じゃなくてOK
  • スマホで撮ったそのままでOK
  • ちょっとブレてても気にしない
  • 「中の人」の人間味を出す

フィードやリールのように作り込む必要はありません。

②毎日投稿を目指す

フィード投稿は週2〜3回でOKですが、ストーリーズは可能なら毎日投稿でもOKです。

  1. フォロワーとの接点が増える:毎日見てもらうことで親近感が生まれる
  2. アカウントが活発に見える:「このアカウント、ちゃんと更新してるな」と思ってもらえる

ただし、無理は禁物

投稿できない日があっても大丈夫です。

③機能を積極的に使う

アンケートや質問などのインタラクティブ機能を使うと、エンゲージメントが高まります

機能のメリット:

  • フォロワーが参加しやすい
  • 双方向のコミュニケーションが生まれる
  • フォロワーのニーズが分かる

④ハイライトに残す投稿を選ぶ

24時間で消えるストーリーズですが、重要な情報は「ハイライト」に保存しましょう。

ハイライトに残すべき内容:

  • よくある質問への回答
  • 商品・サービスの紹介
  • 会社概要・アクセス情報
  • お客様の声 過去のイベントの様子

プロフィール画面に表示されるので、初めて訪れた人にも情報を伝えられます

投稿する時間帯も意識しよう

ストーリーズは24時間で消えるため、投稿する時間帯も重要です。

自社のフォロワーがどの時間帯に活発か、インサイト機能で確認して投稿時間を調整しましょう。

「まだフォロワーが少なくてわからない」「まだそこまでは少し難しい」という場合は、下記を参考にするのがおすすめです。

効果的な投稿時間帯:

  • 朝(7〜9時):通勤・通学時間、1日のスタート
  • 昼(12〜13時):ランチタイム、休憩時間
  • 夜(19〜22時):帰宅後、リラックスタイム

初めての投稿は?

「ストーリーズで何を投稿すればいいか分からない」という方は、下記を参考にしてみてください。

最初のストーリーズにおすすめ:

  • 「おはようございます!本日も営業しています」
  • 「今日の天気は〇〇です」
  • 「本日のおすすめ商品はこちら」

シンプルな内容で問題ありません。

まずは始めてみることが大切です。

慣れてきたら、アンケートや質問機能など、いろいろな機能にも挑戦してみましょう。

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石元和弘
専門家

石元和弘(デジタルマーケティング)

株式会社NWS

SNS運用継続のために必要な発信軸を言語化するワークショップからSNSの内製化をサポートし、専門性の高い業務については運用支援も提供します。運用代行費のコスト削減と、持続的なSNS運用を支援します。

石元和弘プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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