【知らなかったでは済まされない】企業SNS運用の注意点3つ

石元和弘

石元和弘

テーマ:SNS運用

今回は、企業がSNSを活用する際に特に気をつけるべき注意点について解説します。

SNSは手軽に情報発信できる反面、ひとつの不注意が大きなトラブルにつながるリスクもあります。

安全に運用を続けるための重要ポイントを押さえておきましょう。

企業SNS運用で守るべき3つのルール

1. 著作権や商標権を侵害しないようにする

SNSでは、写真・音楽・画像・キャラクター・ブランド名など、さまざまな素材をカジュアルに扱う場面が多くあります。

企業アカウントの場合は企業アカウントは商用利用とみなされるため、細心の注意が必要です。

特に以下の点には注意しましょう。

企業SNS運用で注意したいポイントの例:

  • 音楽:商用利用が可能か、利用規約を必ず確認する
  • 画像・イラスト:フリー素材でも「商用利用不可」のものがあるため、利用規約を必ず確認する
  • 他社ロゴ・キャラクター:原則として許可なく使用不可
  • 著名人の写真:肖像権・パブリシティ権に抵触する恐れがあるため、原則使用を避ける

社内で「素材利用ガイドライン」を整備しておくと、運用担当者が変わっても一貫したルールで安全に運用できます

2. 言葉や表現には細心の注意を払う

投稿する際は、誤解や摩擦を生まないよう配慮が必要です。

企業アカウントでの発言は個人の意見ではなく、会社としての公式見解と受け取られます。

発信時の基本的なチェックポイント:

  • 事実確認を徹底する(根拠のない噂や推測は避ける)
  • 批判的表現や誤解を招く表現を使わない
  • 他社の商標やブランド名を使う場合は許可をとった上で適切に表記する

3. プラットフォーム固有のルールを理解する

各SNSプラットフォームには、それぞれ利用規約やコミュニティガイドラインが存在します。

これらに違反すると、アカウント凍結などのペナルティを受ける可能性があります。

たとえば、以下のような違いがあります:

プラットフォーム別ルールの例:

  • X(旧Twitter):短期間での「いいね」などはスパム行為とみなされる場合がある
  • Instagram/Facebook:医療や金融など特定分野の広告には厳しい審査がある
  • YouTube:サムネイルや動画内容に過度に刺激的な表現があると広告の収益化ができない

プラットフォームのルールは頻繁に更新されるため、定期的に最新情報をチェックする習慣をつけましょう



今回は企業SNS運用の注意ポイントを3つ紹介しました。

企業として発信をする以上、これらのトラブルは「知らなかった」では済まされません。

「企業として発信している」という意識を忘れず、責任ある運用を心がけましょう。

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石元和弘
専門家

石元和弘(デジタルマーケティング)

株式会社NWS

SNS運用継続のために必要な発信軸を言語化するワークショップからSNSの内製化をサポートし、専門性の高い業務については運用支援も提供します。運用代行費のコスト削減と、持続的なSNS運用を支援します。

石元和弘プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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