新卒採用を成功させるコツとは?原因別に解説!【前編】
前回は企業SNS活用の「メリット」について解説しましたが、メリットだけを見て闇雲に始めると、思わぬ落とし穴にはまることもあります。
今回は企業がSNS活用する際に直面する可能性のある「デメリット」とその対処法を解説します。
SNSは強力なツールですが、その力を存分に発揮するために、デメリットも正しく理解してきましょう。
企業SNS活用の主なデメリット
1. 炎上リスクと情報管理の難しさ
SNSの最大の特徴である「即時性」と「拡散性」は、企業にとって大きな強みである一方で、一度ネガティブな方向に働くと非常に深刻なダメージを生むリスクを同時に抱えています。
下記は企業が直面しやすい炎上・信用失墜の典型例です。
・不適切な投稿 → 炎上につながった
・誤った情報を投稿 → 急速に拡散された
・社員の個人アカウントによる情報漏洩 → 企業の信用が低下した
投稿から数時間〜数日で数万〜数十万規模のユーザーに閲覧され、メディアやまとめサイトに取り上げられることで被害が拡大することも珍しくありません。
さらに深刻なのは、一度失った信頼の回復には数ヶ月〜数年単位の時間と地道な努力が必要になる点です。
リスクを抑えるためには「事前の予防」と「体制整備」が欠かせません。
投稿前のダブルチェックや投稿ガイドラインなどの体制を、最初から固めておきましょう。
2. 運用負荷と継続的なリソース確保の問題
SNSは日常的に使っているツールであるため、「誰でも簡単にできる」「手軽に始められる」というイメージが強く持たれがちです。
しかし、実際に効果を出すレベルの運用となると、見た目以上に多くの作業と継続的な努力が求められます。
下記はSNS運用の業務の一部です。
・定期的な投稿のための企画・作成作業
・コメントやメッセージへのタイムリーな対応
・トレンドや競合の動向チェック
一見単純に見えますが、質を保ちながら毎日・毎週継続するとなると、相当な時間と集中力が必要です。
また、SNS担当が広報・マーケティング・総務・営業などの他業務と兼務になっているケースも多く、「始めたものの続かない」「マンネリ化する」といった課題に直面しがちです。
長期的に成果を出すためには、「継続できる運用体制」を最初から設計することが大切です。
3. 成果につながるまで時間がかかる
SNS活用の効果は、すぐに数字として表れにくいのが現実です。
そのため、評価が難しく、誤った判断を招きやすい点に注意が必要です。
その理由をいくつかお伝えします。
・認知拡大には一定以上の時間と継続が必要である
・SNS単独では売上や問い合わせなどの直接的な成果に結びつきにくいケースが多い
・ROI(投資対効果)の正確な測定が構造的に難しい
特にアカウント開設直後〜数ヶ月間は、よほど高い知名度や強い独自性を持った企業・ブランドでない限り、投稿を見つけてもらうこと自体簡単ではありません。
しかし、この期間に経営層や他部署から「SNSは効果がない」「リソースの無駄だ」と評価されてしまうケースも少なくないのが現実。
判断を下す前に理解しておきたいのは、SNSはあくまで集客・採用・ブランディングのための「戦術の一つ」に過ぎないという点です。
単体で劇的な成果を出すものではなく、他の施策(SEO、広告、メールマーケティング、展示会、営業活動など)と組み合わせることで初めて本当の価値を発揮します。
だからこそ、運用を始める前に「SNSが全体のマーケティング戦略・採用戦略の中で『どのような役割を担うのか』」を明確にしておくことが重要です。
事前のすり合わせができていれば、短期的な数字が出なくても「今は認知基盤を築いている段階だ」と理解されやすく、途中で方針がブレにくくなるでしょう。
次回は「企業SNS運用の基本戦略」をお伝えします。
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