【結局どれがいい?】企業SNS運用のプラットフォーム選定②
SNSを始めるとき、多くの人が「運用」と「マーケティング」の違いを理解せずに活動を開始してしまいます。
今回は、混同しがちなこの2つの概念の違いを初心者の方にもわかりやすく解説します。
SNS運用とSNSマーケティングの基本的な違い
SNS運用:日常的な活動の継続
SNS運用とは、簡単に言えば「SNSアカウントを日常的に管理すること」です。
具体的には次のような活動が含まれます。
- 定期的な投稿を行う
- フォロワーからのコメントに返信する
- メッセージの対応をする
- プロフィール情報を最新に保つ
- フォロワーの増減や反応を確認する
これらの活動は、SNSアカウントを「継続的に動かす」ための基本的な業務と言えるでしょう。
SNS運用は、例えるならば「家庭菜園のお手入れ」のようなもの。
続けるために、水やりや草むしりといった定期的に必要なケアをすることです。
SNSマーケティング:目的達成のための戦略的活用
一方、SNSマーケティングは「特定の目的を達成するためにSNSを戦略的に活用すること」を指します。
たとえば、下記のような内容が挙げられます。
- 「半年でフォロワー数を1000人増やす」
- 「Instagram経由の商品購入を20%増加させる」
- 「企業認知度を若年層で15%向上させる」
- 「求人応募数を前年比で30%アップさせる」
このように、明確な目標を設定し、それを達成するための計画を立て、実行するのがSNSマーケティングです。
家庭菜園に例えると、SNSマーケティングは「この庭で美味しいトマトを収穫する」といった明確な目標を持って庭の手入れをするイメージです。
具体例で理解する違い
実際の例を通して、両者の違いをさらに明確にしてみましょう。
カフェのSNSの場合
SNS運用の例
- 毎日のおすすめメニューを投稿する
- 店内の様子を定期的に写真で紹介する
- お客様からのコメントに返信する
- 営業時間の変更があれば告知する
これらは日常的な情報発信と管理であり、特定の成果を数値化していません。
SNSマーケティングの例
- 「2ヶ月間で平日ランチタイムの来店者数を15%増加させる」という目標を立てる
- ターゲットを「近隣オフィスで働く30代女性」に設定
- 平日11時〜13時にヘルシーランチメニューの写真を投稿
- 「#オフィスランチ」「#酵素玄米」などのハッシュタグを戦略的に活用
- 来店者にInstagramでの投稿を促すキャンペーンを実施
- 毎週結果を分析し、より効果的な投稿内容や時間帯を検証する
このように、SNSマーケティングは明確な目標設定、ターゲット分析、戦略的なアクション、効果測定というPDCAサイクルを回します。
SNSを始めたばかりの方は、まずは基本的な運用に慣れることから始め、徐々にマーケティングの視点を取り入れていくことで、より効果的なSNS活用が可能になります。
次回は「SNS運用のメリットとデメリット」を解説します。
こちらもお楽しみに。
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