【結局どれがいい?】企業SNS運用のプラットフォーム選定①
昨日は、企業SNSの代表的な運用手法をご紹介しました。
しかし、「実際に運用することでどんな良いことがあるのか?」疑問を感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで、本日は企業がSNSを活用することで得られる主なメリットをご紹介します。
初期費用が低くて始めやすい
SNSの運用は、アカウントを開設して投稿するだけなら無料で始められます。
新聞広告やチラシのように印刷費や配布費用がかからず、社内スタッフで手軽にスタートできる点は予算が限られている企業にとって大きな魅力です。
ただし、公式マークの付与や分析機能は有料という場合が多いので、その点は注意が必要です。
情報が自然に広がりやすい
SNSの魅力のひとつは、ユーザーの共感を通じて情報が広がる仕組みです。
従来の広告媒体と比べても、ユーザーをとおして自然な拡散が期待できるのはSNSならではの強みといえるでしょう。
お客様と直接やりとりができる
SNSは従来のメディアとは異なり、お客様と双方向でコミュニケーションができる場です。
「企業と直接つながっている」と感じることで、安心感も生まれやすくなります。
やりとりの例:
- コメント欄で交流する
- DMで不安な点を解消する
- アンケート機能を使ってお客様の声を集める
データを見ながら改善ができる
SNSは投稿ごとの閲覧数や反応を数値で確認できるため、効果を目に見える形で把握しやすいのも特徴です。
「どんな投稿に反応が多かったか」「どの時間帯の投稿が見られやすかったか」などを分析することで、次の投稿に活かせます。
ユーザーの反応をすぐに確認し改善に活かせるため、ブラッシュアップもスピーディーに行いやすいでしょう。
このように、メリットがたくさんある企業SNS。一方で、気をつけるべきリスクも存在します。
明日は「企業SNSのリスクとその対策」をお送りします。
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