【はじめてのSNSブランディング】失敗しないためのポイント~準備編~
前回は「SNSでの集客は『もう古い』」と言われる理由を解説しました。
今回は企業の規模や業種を問わず活用できる代表的な手法を紹介します。
自社の取り組みに置き換えて考えてみましょう。
コンテンツ投稿で魅力を伝える
SNS運用の基本は「魅力を伝えるコンテンツ発信」です。
近年はどのSNSも、文字だけでなく画像や動画など様々な形式に対応しており、企業の魅力をより伝えやすくなっています。
下記は魅力発信コンテンツの例です。
- 飲食店:新メニューの完成写真や調理風景をInstagramリールで発信
- 小売業:商品の使い方を「ビフォー・アフター」で紹介
- BtoB企業:導入事例や製品の仕組みを解説する記事を投稿
広告や機能を活用して効果的に届ける
SNSの広告機能を使えば、配信ターゲットを年齢や地域、興味関心などで詳細に絞り込めます。
届けたい人に的確に情報を届けることで、効率よく集客ができます。
たとえば、飲食店なら店舗がある地域内に住む30代女性だけに広告を出すことも可能です。
UGCやインフルエンサーを活用する
自社からの発信だけでなく、お客様や第三者からの発信を取り入れることで信頼性が高まります。
企業が発信する情報は「宣伝」と捉えられがちですが、実際に利用した人の声は「リアルな体験」として受け止められやすいでしょう。
第三者発信の活用方法:
- UGC(ユーザー生成コンテンツ):お客様が投稿した写真やレビューを紹介する
- インフルエンサー活用:影響力のある人に体験してもらい発信してもらう
- 社内アンバサダー:社員自身が自社の商品やサービスの魅力を発信する
このように、SNS集客には今も効果的な手法がたくさんあります。
次回は「SNS運用が企業にもたらすメリット」について解説します。
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