【Instagramブランディング】成功に導くために外せないポイントとは?(後編)
前回は「SNS活用の実践ポイント(前編)」として、「採用ターゲットの明確化」と「コンテンツの統一感」について、解説しました。
今回は後編として、残りのポイントを解説します。
「学生が知りたい情報」を発信する
学生は「入社後の働き方」や「会社の雰囲気」など、様々なことを知りたがっています。
それらを事前にリサーチし、投稿に反映しましょう。
学生が知りたい情報の例:
- 社員の一日のスケジュール
- オフィス環境や社内の様子
- 入社後のキャリアパス
- 社内イベントや交流の様子
特に「この会社で働くイメージができる」コンテンツは、学生の不安を解消し、応募のハードルを下げる効果があります。
「実際にそこで働く自分」をイメージできるような具体的な情報発信を心がけましょう。
適切なタイミングで投稿する
どんな良い投稿も、見てもらえなければ効果を発揮できません。
少しでも見てもらえる確率をあげるために、学生がSNSを見やすい時間帯に投稿しましょう。
とはいえ、学校での授業や部活動、アルバイトなど、スケジュールが不規則になりがち。
SNSを利用する時間帯を特定するのは少し難しいかもしれません。
そんな時はまず、学生以外にも対象を広げ、利用率が高い時間帯の投稿を試すと良いでしょう。
総務省の調査によると、平日は「昼:12~13時」「夜:19時頃~」の利用率が高くなっています。
また、時期でいうと、就活解禁日やインターンシップ解禁時期は、就職活動への関心が高まります。
こうした時期に合わせて自社のイベント情報や募集内容を発信すれば、情報を求めている学生の目に留まりやすくなるでしょう。
SNSを採用に活用しよう!
前回と今回の2回でご紹介したポイントは、すぐに実践できるものばかりです。
ターゲットを明確にし、学生が知りたい情報を適切なタイミングで、統一感を持たせて発信する。
この基本を押さえることで、SNSを活用した新卒採用の第一歩を踏み出すことができるでしょう。
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