企業SNS運用の「中の人」どう作る?基本設計のポイント①
「半年運用したけど、まったく応募につながらない…」
「投稿の反応も少なくて、続ける意味があるのか悩む」
採用にSNSを活用する中小企業が増える一方で、効果を感じられず、途中で辞めてしまうケースも少なくありません。
せっかく労力をかけて運用するなら、効果的に運用したいですよね。
今回は「SNS採用で中小企業が成果を出すためのポイント」をご紹介します。
目的とターゲットを明確にして発信する
SNS採用では「何のために」「誰に何を伝えるか」を明確にすることが重要です。
たとえば:
目的: 工場に欠員が出たため、即戦力となる人員を補充したい
ターゲット:専門スキルを持つ経験者に、働く環境ややりがいを伝える
目的やターゲットが曖昧だと投稿は響かず、応募にもつながりません。
まずは採用条件や求める人物像を事前にしっかり整理しましょう。
それに沿ったメッセージを一貫して発信することで、理想の人材に届く可能性が高まります。
継続できる社内体制を整える
デメリットでも触れましたが、SNS運用は社内を巻き込んで行うことが大切です。
SNS運用は投稿の企画や制作、顧客とのコミュニケーションなど、業務内容は決して少なくありません。
また、採用目的の発信となると社員の撮影調整なども加わるため、一人に任せきると継続が難しくなります。
継続的な運用のための体制づくり:
- 撮影、投稿作成などの役割を明確に分担する
- 投稿ルールや運用マニュアルを作成し、迷いをなくす
- 定期的なミーティングで方向性を確認する
チームでの連携が安定運用の鍵となります。
人員に限りがある中小企業では、無理のない運用計画を立てることも重要。
投稿の量にこだわるより、週1回でも質の高い投稿を継続することを目指しましょう。
下記記事では、これまでの内容に加えて、ほかにも「SNS採用で中小企業が成果を出すためのポイント」を紹介しています。
SNS採用で中小企業が成果を出すためのポイント
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ぜひこちらも参考にしてみてください。
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