企業SNS運用をラクにする!コンテンツカレンダーに記載すべき「12の基本項目」
今回は、SNS採用に取り組む前に知っておくべきデメリットや注意点を解説します。
SNS採用のデメリット3つ
アカウントを開設すれば、手軽に始められるSNS採用ですが、思わぬ落とし穴も。
導入前に知っておくことで、無駄な失敗や負担を避けやすくなります。
- 運用の負担が大きい
- 更新が止まりやすい
- 成果が出るまでに時間がかかる
運用の負担が大きい
SNSは、手軽に運用できるイメージがあるかもしれません。
しかし、本格的に運用しようと思うと、意外と手間や時間がかかります。
- 具体的な負担例:
- 投稿内容の企画・作成
- 写真や動画の撮影・編集
- コメントやDMへの返信対応
- 社内調整や承認作業
さらに、最新情報を追う必要もあります。
中小企業では採用専任の担当者がいないケースも多く、「業務負担が増えただけ」という声も。
導入時には、現実的にどこまで対応できるかを見極めることが大切です。
更新が止まりやすい
「始めてみたものの、気づけば何ヶ月も投稿が止まっていた」は、SNS運用でよくあるパターンです。
そのまま「放置アカウント」になってしまうと、「この企業何かあったのかな?」「きちんと管理できていない」などと不審に思われるリスクも。
少しずつでも、無理のない頻度や体制で継続できる運用方法を設計することが大切です。
成果が出るまでに時間がかかる
SNS採用は「投稿すればすぐに応募が来る」といった即効性は期待できません。
ファンやフォロワーを少しずつ増やし、信頼感を積み重ねていくことが基本のスタンスになります。
そのため、短期的な成果を求めて始めると、途中でモチベーションが保てない可能性も。
担当者だけでなく、社内全体で「育てるメディア」であることを認識しておく必要があります。
SNS採用には確かに魅力的なメリットがありますが、同時に考慮すべきデメリットも存在します。
これらを踏まえた上で、自社の状況に合わせた現実的な運用計画を立てることを意識すると良いでしょう。
次回は「SNS採用で中小企業が成果を出すためのポイント」をご紹介します。
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