【企業SNS運用】成果を数値で見える化!KPI設定のメリット3つ
前回コラムでは「Instagramブランディングのメリット」を解説しました。
必要性は分かったけれど、具体的な進め方が見えない方も多いのではないでしょうか。
今回は、具体的な実践方法を2回に分けてご紹介します。
Instagramブランディングの実践ステップ(前編)
1. 現状分析とブランドコンセプトの策定
まずは自社の状況を客観的に把握し、目指すブランドイメージを明確にすることから始めましょう。
たとえば、同業他社のInstagramアカウントを見てみると、「どんな投稿が多いのか」「フォロワーはどんな反応をしているのか」といった特徴が見えてきます。
また、自社の商品やサービスについて、「他社にはない独自の強み」「お客様から特に喜ばれているポイント」なども、じっくりと見つめ直してみましょう。
そうして集めた情報をもとに、ブランドの方向性を決めていきます。
例)ナチュラルコスメブランドなら:
「肌に優しい天然素材」「環境に配慮した商品開発」
↓
やさしい色使いや、自然を感じられる写真で統一する
2. プロフィールの最適化
プロフィールは、アカウントを訪れたユーザーが最初に接触する重要な要素。
いわば、お店の看板や入り口のような役割を果たします。
最適化のポイントは下記のとおりです。
ユーザー名
検索されやすく、覚えてもらいやすいユーザー名にしましょう。
企業名やブランド名をそのまま使うのもおすすめです。
プロフィール画像
企業ロゴや象徴的な商品の写真が適しています。
小さく表示されても認識できる画像を選びましょう。
自己紹介文
このアカウントをフォローすることで、ユーザーがどんな価値やメリットを得られるのかが分かるように表現しましょう。
- どんな商品やサービスを提供しているのか
- どんな価値を届けているのか
- お客様にどんなメリットがあるのか
ハイライト機能を活用すれば、商品情報や使い方、よくある質問など、見てほしい情報を整理して表示できます。
次回は「Instagramブランディングの実践ステップ(後編)」をお送りします。
企業のSNSを長く・安全に運用するために…
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