「Instagram投稿が追いつかない…」を解決!継続運用を可能にするコツ③

石元和弘

石元和弘

テーマ:SNS運用

「最初は意気込んで投稿していたのに…」
「気づいたら更新が途切れていた…」


多くの企業アカウントが経験するこの課題。

Instagram運用以外にも業務を抱える担当者にとって、更新は「後回し」になりがちです

前回は「継続のテクニック」を紹介しましたが、今回は運用継続の「ハードルを下げる方法」をさらにご紹介します。

KPIを設定して成果を実感する

具体的な目標があると、投稿へのモチベーションが変わってきます。

具体的な目標の例:

  • 「週2回の投稿」といった活動目標
  • 「月間いいね数100件」などの成果指標
  • 「サイト流入数増加」等のビジネス指標

数字の変化を実感できれば、自然と「やりがい」も生まれてきます

運用を始めてからまだ時間が経過していない場合は、まずは活動目標を立ててみると良いでしょう。

曜日テーマやテンプレートで投稿を簡単に

「何を投稿しよう…」と毎回悩むのは大変。

曜日ごとにテーマを決めておくと楽になります。

企業アカウントの例:

  • 月曜は製品紹介
  • 水曜は社員インタビュー
  • 金曜は業界トレンド解説

デザインツールを使ってテンプレートを用意しておけば、さらに効率的に投稿を作成できます。

コンテンツをリサイクルする

すべての投稿を一から作る必要はありません

既存コンテンツを工夫して使うことで、制作の負担を減らせます。

コンテンツリサイクルの例:

  • 過去の人気投稿を再活用
  • 1つの写真を別アングルで使用
  • イベント写真を複数回に分けて投稿
  • プレスリリースをInstagram用にアレンジ

毎回新しいものを作ろうと頑張りすぎず、手持ちの素材を上手に活用していきましょう



SNS運用は「投稿を継続する」ことが大切です。

前回と合わせ、今回ご紹介した3つのコツを実践することで、より効率的な運用が可能になるはずです。

ただし、「継続」だけを意識するのではなく、投稿の質も大切に。運用負担を減らしながら、価値ある情報発信を目指しましょう。

▼ さらに詳しい運用のコツはこちら ▼
Instagramの投稿頻度だけに頼らない運用術
※弊社サイトに遷移します

ぜひ、合わせてご覧ください。


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石元和弘
専門家

石元和弘(デジタルマーケティング)

株式会社NWS

SNS運用継続のために必要な発信軸を言語化するワークショップからSNSの内製化をサポートし、専門性の高い業務については運用支援も提供します。運用代行費のコスト削減と、持続的なSNS運用を支援します。

石元和弘プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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