【求人サイトだけだとNG?】SNSが採用にも活用できる理由
昨日は、Instagramの投稿タイプ別に「最適な投稿頻度」をご紹介しました。
しかし、SNS運用を成功に導くためには、なんと言っても継続性が大切。
「ずっと続けていけるか不安...」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回からは、「限られた時間でも投稿を継続するためのコツ」を2回に分けてご紹介します。
- コンテンツカレンダーを活用する
- バッチ作業で効率化する
- 予約投稿機能を活用する
コンテンツカレンダーを活用する
コンテンツカレンダーとは、月間・週間単位で「いつ」「何を」投稿するかを記入したスケジュール帳のようなものです。
事前に投稿日・内容を決めておくことで、直前になって「今日は何を投稿しよう」と悩む時間を削減できます。
また、写真撮影や文章作成といった準備も計画的に進められるため、余裕をもって投稿日を迎えられるでしょう。
※ コンテンツカレンダーの基本や作り方については、下記コラムで解説しました。ぜひ合わせてご覧ください。
バッチ作業で効率化する
同じ種類の作業はまとめて行うことで、作業効率を上げることができます。
Instagramには必須の「撮影作業」を例にとってみましょう。
投稿毎に撮影時間を設けるのではなく、月1回「撮影デー」を設定すると、下記のようなメリットがあります。
- 撮影機材の準備が1回で済む
- 照明や背景の設定も一度だけ
- 同じトーンで写真が複数枚撮れる(一貫性アップ) など
「変わり映えのないレパートリーになるのでは…」と心配されるかもしれませんが、実はアングルや小物の配置を工夫するだけでもガラリと雰囲気を変えられます。
このように「作業をまとめる」ことで、準備や切り替えの時間を最小限に抑えられます。
予約投稿機能を活用する
総務省の「情報通信白書」によると、インターネット(SNSを含む)の利用時間帯は「通勤・通学時間帯」と「お昼」、そして「夜間の自由時間」に多くなっています。
(参考:令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書|総務省情報通信政策研究所 )
しかし、これらの時間帯はSNS担当者も同様に通勤中・勤務時間外である可能性が高く、手動での投稿は現実的ではありません。
そこで活用したいのが予約投稿機能です。
活用することで、勤務時間外であっても、ターゲット層の閲覧が多い時間帯に合わせた投稿が可能になります。
※Instagramの予約投稿機能を利用するには「プロアカウント」である必要があります。
さて、今回は「Instagram運用を継続するためのコツ」を3つご紹介しました。
これらを組み合わせることで、継続的な投稿が実現しやすくなります。
自社の状況に合わせて、できることから少しずつ取り入れてみましょう。
次回は、残り2つのテクニックをご紹介します。お楽しみに!
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