【毎日投稿すべき?】Instagramの投稿頻度~投稿タイプ別の投稿頻度を解説~

石元和弘

石元和弘

テーマ:SNS運用

前回は、Instagramの投稿頻度を解説するにあたり、3つの投稿タイプについてご紹介しました。

今回はいよいよ、「それぞれの投稿タイプに適した頻度」について解説していきます。

※これからご紹介する投稿頻度は、あくまで一般的な目安です。
実際には、業種やターゲット、運用体制などによって最適な頻度は異なってきます。

【投稿タイプ別】Instagramのおすすめ投稿頻度

  • フィード
  • ストーリーズ
  • リール

フィード:週2〜3回


フィードは週2〜3回の投稿が一般的です

この頻度であれば、適度に露出を確保しながら、コンテンツの質も維持しやすいでしょう。

投稿頻度を増やせば、露出が増える可能性もありますが、必ずしも良いことばかりではありません。

「うっとうしい」と思われ、フォロー解除につながる可能性も。

フィード投稿では「毎日の投稿」よりも「一つひとつの投稿の質」を重視することがおすすめです。

ストーリーズ:できれば毎日

24時間で消える特性上、フォロワーとの継続的な接点を保つには、毎日の投稿が効果的です。

完成度にこだわりすぎず、気軽な投稿で構いません。

完璧な仕上がりよりも等身大の姿を見せる方がかえって親近感を生む可能性も。

フィードではプロフェッショナルな一面を見せ、ストーリーズではスタッフの人間味のある姿を投稿するなど、投稿タイプによって見せる表情を変えてみるのも良いでしょう。

リール:週2回以上


リールは、週2回以上の投稿がおすすめです

フィードやストーリーズと比べると制作の手間はかかりますが、新規ユーザーへの訴求力が高いため、チャレンジする価値は十分にあります

最近は動画編集機能も充実してきているので、初心者でも気軽にチャレンジできます。

まずは15秒程度の短い動画から始めてみましょう。

投稿タイプをバランスよく組み合わせよう

それぞれの投稿タイプには異なる役割があります。

特性を活かしながら組み合わせることで、より効果的な運用が実現できます

【投稿タイプ別】投稿内容の例

フィード(週2回)

  • 新商品の詳細情報
  • お客様の使用事例紹介 など

ストーリーズ(平日毎日)

  • スタッフの様子
  • 商品開発の舞台裏
  • よくある質問への回答 など

リール(週2回)

  • 商品の使い方15秒解説
  • スタッフによるお役立ちテクニック など

ただし、これはあくまでも目安です。

まずは1つの投稿タイプから始めて、徐々に他の投稿タイプも取り入れていくのもおすすめ。

自社のリソースに合わせて、無理のない頻度からスタートしましょう


SNS運用に関する課題は、企業により異なります。

\ こんな課題、抱えていませんか? /

  • 今はリソースが無い
  • リソースはあるけど、ノウハウが無い
  • 自社で難しい部分のみ外注したい など


株式会社NWSでは、「外注」と「研修」を柔軟に使い分け、内製化に向けて最適な方法を提案します。
ぜひ一度ご相談ください。

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石元和弘
専門家

石元和弘(デジタルマーケティング)

株式会社NWS

SNS運用継続のために必要な発信軸を言語化するワークショップからSNSの内製化をサポートし、専門性の高い業務については運用支援も提供します。運用代行費のコスト削減と、持続的なSNS運用を支援します。

石元和弘プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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