【Instagram運用】週何回投稿すべき?~考える前に押さえておくべき「3つの投稿タイプ」~

石元和弘

石元和弘

テーマ:SNS運用

前回までは、「Instagramの活用方法」をお伝えしました。

今回からは「Instagramの投稿頻度」に焦点をあてて解説します。

投稿頻度を考える、その前に

「Instagram」とひとことで言っても、最適な投稿頻度は投稿タイプによって異なります

まずは、主要な投稿タイプ3つの特徴を見ていきましょう。

Instagramの主要投稿タイプ3つ

  • フィード
  • ストーリーズ
  • リール

フィード投稿

※ここでいう「フィード投稿」とは、プロフィールページに残る「画像メインの投稿」を指します。
(Instagramのトップページに表示される投稿一覧も「フィード」と呼ばれますが、ここでは区別して説明します)

フィード投稿は、プロフィールページにグリッド状に一覧表示されます。

複数の投稿が同時に目に入るため、デザインに一貫性を持たせることで、ブランドイメージ作りにも役立ちます

【フィードの特徴】

  • 最大20枚まで画像・動画を1つの投稿に含められる
  • ユーザーのペースでじっくり閲覧できる
  • プロフィールページに表示され続ける

レシピなどの「自分のペースで見たい情報」や「雰囲気づくりのための投稿」に活用すると良いでしょう。

ストーリーズ

ストーリーズは、24時間で消える投稿です。

一時的にしか表示されない分、舞台裏などのカジュアルな投稿も可能です。

【ストーリーズの活用例】

  • 商品の開発風景
  • スタッフの日常
  • アンケートや質問箱

投票機能や質問箱、アンケートなど、フォロワーとの距離を縮める機能も充実しています

リール

主に短尺の動画を配信する機能です。

アルゴリズム上、フォロワー以外にも表示されやすいとされており、新規ユーザーの獲得にも効果的です。

【リールの活用例】

  • 商品の使い方紹介
  • スタッフインタビュー
  • 不動産のルームツアー

Instagram独自の動画編集機能「Edits」の登場により、初心者でも気軽に動画作成ができるようになっています[/背景黄色]。

まずは、15秒程度の短い動画からチャレンジしてみると良いでしょう。



今回は「Instagramの主要投稿タイプ」それぞれの特徴と活用方法をご紹介しました。

次回は、投稿タイプ別に「最適な投稿頻度」を解説していきます。

SNS運用に関する課題は、企業により異なります。

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  • 今はリソースが無い
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ぜひ一度ご相談ください。

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石元和弘
専門家

石元和弘(デジタルマーケティング)

株式会社NWS

SNS運用継続のために必要な発信軸を言語化するワークショップからSNSの内製化をサポートし、専門性の高い業務については運用支援も提供します。運用代行費のコスト削減と、持続的なSNS運用を支援します。

石元和弘プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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