【企業SNS運用】Instagramの課題を乗り越える運用ヒントとは

石元和弘

石元和弘

テーマ:SNS運用

Instagramは視覚的に商品やサービスを訴求できるプラットフォームとして広く利用されていますが、運用には課題もあります

デメリットも理解したうえで、運用しましょう。

投稿作成に労力がかかる

ユーザーが高速でコンテンツを流し見るため、瞬時に興味を引くことが重要です。

しかし、魅力的なコンテンツを作るには、写真や動画のデザインを工夫する必要があります

こうした写真や動画は、慣れていないと撮影や編集に時間がかかることも。

プロに頼むという方法もありますが、その場合は費用がかかるので、予算を確保する必要があります。

予算が確保できない場合は、「Canva」などのデザインツールを活用してみるのも良いでしょう。

結果が出るまでに時間がかかる

Instagramに限ったことではありませんが、SNSは軌道に乗るまでに時間がかかります

継続的な投稿とコミュニケーションで、地道に認知度とエンゲージメントを高めましょう。

少なくとも数か月は準備期間と捉え、根気強く進めることが重要です。

以前は拡散性の低さもデメリットでしたが…

以前は、X(旧Twitter)の「リポスト」のような拡散機能がなく、拡散性の低さがデメリットとされていました。

しかし、つい最近「再投稿」機能が実装され、フォロー外のユーザーにもコンテンツが届くチャンスが増加しています。

機能を有効活用するために、構図やメッセージ性を意識し、「シェアしたい!」と思われる内容を意識しましょう。


新機能やInstagramの強みを活かしつつ、まずは継続することが大切。

運用の継続には時間と努力が必要ですが、一日一日の積み重ねが、ブランドの信頼性の向上や新たなファン層の獲得につながります。

SNS運用に関する課題は、企業により異なります。

\ こんな課題、抱えていませんか? /

  • 今はリソースが無い
  • リソースはあるけど、ノウハウが無い
  • 自社で難しい部分のみ外注したい など


株式会社NWSでは、「外注」と「研修」を柔軟に使い分け、内製化に向けて最適な方法を提案します。
ぜひ一度ご相談ください。

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石元和弘
専門家

石元和弘(デジタルマーケティング)

株式会社NWS

SNS運用継続のために必要な発信軸を言語化するワークショップからSNSの内製化をサポートし、専門性の高い業務については運用支援も提供します。運用代行費のコスト削減と、持続的なSNS運用を支援します。

石元和弘プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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