【ウチももしかして…?】企業アカウント運用でよくある3つの失敗パターン
前回まで4回にわたり、X(旧Twitter)の企業活用に関して解説してきました。
今回からは、X(旧Twitter)と同様に、企業で多く活用されている「Instagram」に焦点を当てていきます。
なぜ企業のマーケティングツールとしてInstagramが選ばれているのでしょうか?
今回はInstagramマーケティングの主なメリットを解説します。
- 視覚的に魅力を伝えられる
- エンゲージメントが高めやすい
- 商品販売までの導線がスムーズ
視覚的に魅力を伝えられる
文字だけでは伝わりにくい商品の魅力も、写真や動画なら伝わりやすくなります。
Instagramは写真や動画を効果的に魅せる「フィルター」や「加工機能」も充実しているため、初心者でも比較的簡単に魅力的な投稿を作れるのがポイント。
実際の使用シーンなどを載せることで、ユーザーも「自身の体験」をイメージしやすくなり、より効果的なアプローチが可能です。
エンゲージメントが高めやすい
写真や動画は、テキストよりも直感的に情報を伝えられるため、ユーザーの興味を引きやすくなります。
その結果、「いいね」や「コメント」、「シェア」といったエンゲージメントも生まれやすくなります。
また、Instagramは「フィード」、「動画」、「ストーリーズ」など、様々な機能でコミュニケーションが図れるのも特徴。
アンケートやクイズなど、ユーザーを巻き込む参加型のコンテンツも作れます。
商品販売までの導線がスムーズ
「ショッピング機能」を使えば、投稿から商品購入までをスムーズにつなげることができます。
ユーザーの購買意欲が高まったタイミングで商品購入へと誘導できるため、離脱を防ぎ、売上アップも期待できるでしょう。
このように、Instagramには企業マーケティングに活用できる魅力的な特徴がたくさんあります。しかし、一方で運用上の課題も存在します。
次回は「Instagramマーケティングのデメリット」を解説します。
デメリットも理解した上で、自社にあった運用方法を見極めていきましょう。
SNS運用に関する課題は、企業により異なります。
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