企業のInstagram活用~運用効果をUPする4つのポイント~
「SNS、とりわけX(旧Twitter)は、誰でも簡単に始められる」
たしかにアカウント開設は数分程度で完了し、投稿も文字だけなら手軽にできます。
しかし、企業としてX(旧Twitter)を運用する場合は、事前に理解しておくべき重要な注意点があります。
今回は、企業担当者の方が「押さえておきたい2つのポイント」を解説します。
炎上リスクへの注意が必要
X(旧Twitter)は、幅広い層のユーザーが利用しています。
さらに「リポスト機能」により、情報が拡散されやすいプラットフォームです。
「リポスト機能」は、企業にとって情報を広く届けられる大きなチャンス。
しかし同時に、「誤った情報」や「不適切な投稿」も拡散される可能性があることを意識しておく必要があります。
※ 総務省の調査でも、X(旧Twitter)は他のSNSと比べて炎上が起きやすいプラットフォームだと報告されています。
(参考:令和元年版 情報通信白書のポイント | 総務省)
一度炎上すると、企業イメージの低下など、大きなダメージを受ける可能性があります。
そのため、日頃から炎上対策をしておくことが重要です。
※ 企業SNS運用の「炎上対策」に関しては、下記コラムで解説しています。
企業SNS炎上~予防のための基本対策4つ〜
すぐには成果が出にくい
X(旧Twitter)に限らず、SNSはすぐに成果が出る媒体ではありません。
人間関係と同じように、フォロワーとの信頼関係は日々の積み重ねによって築かれていきます。
また、効果的な投稿方法を見出すためにも、ある程度の投稿実績が必要です。
まずは「3ヶ月」など期間を区切って、定期的な投稿を続けてみましょう。
着実に実績を積み重ねることで、成長のヒントが見えてきます。
X(旧Twitter)の運用を検討されている方へ
これらのデメリットを知って、「運用をやめておこうかな」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、炎上リスクはSNSの有無に関わらず存在します。
たとえば、近年話題となった「バイトテロ」のように、企業がSNSを運用していなくても発生する可能性があります。
SNSアカウントを持っていれば、むしろ問題が発生した際に「より多くの方に正確な情報を届けられる」などのメリットも。
また、すぐに成果が出ない媒体だからこそ、早めに運用を始めることが大切とも言えます。
まずは無理のない範囲で、運用をスタートしてみませんか?
SNS運用に関する課題は、企業により異なります。
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