【企業SNS運用】投稿ネタが尽きた時の対処法3つ

石元和弘

石元和弘

テーマ:SNS運用

「同じような内容ばかりになってきた…」
「投稿内容を考えるの、限界かも…」


SNS運用をしていると、誰もが直面する「ネタ切れ」の悩み。

今回は、そんな時に使えるアイデアをご紹介します。

まずは原点回帰!ターゲットの声を集めよう

ネタ切れを感じたら、まずはお客様の声に耳を傾けてみましょう。

実は、私たちの周りには投稿のヒントがたくさん隠れています

たとえば、「この部分がわかりにくい」や「こんな使い方もできますか?」など、ユーザーから寄せられる質問やコメントは、新しい投稿のヒントになります。

投稿テーマにすることで、同じ疑問を持つ方々にも役立つ情報を届けられるでしょう。

過去の投稿をリメイクする

毎回ゼロから新しいコンテンツを作る必要はありません。

過去の投稿を異なる角度から見直すことで、新鮮な内容に生まれ変わらせることができます

リメイクの例:

  • 文章投稿 → 簡単なイラストを加えて、よりわかりやすく
  • 数年前の投稿 → 最新情報やデータを追加して新たに紹介

過去の投稿を活用することで、日々の業務に追われる中でも、効率的に魅力的なコンテンツを作ることができます。

トレンドを取り入れる

時期に合った話題を取り入れることで、より注目を集めやすくなります。

自社商品・サービスを自然な形でアピールすることも可能です。

活用トレンドの例:

  • 季節のイベント(春:新生活 / 夏:暑さ対策 / 秋:食欲の秋)
  • 話題のニュース(業界に関連する法改正やテクノロジーの進化)
  • 流行のハッシュタグ など

トレンドを取り入れる際は、自社のブランドイメージに合っているか、無理のない関連付けになっているかを必ず確認しましょう。

安易なトレンド活用は、かえって印象を悪くしてしまう可能性があります。



今回コラムでは「ネタ切れを起こした時にできること」を3つ紹介しました。

しかし、可能であればネタ切れは事前に防ぎたいもの。

予防のためには日頃からアンテナを張り、情報をストックしておくことが大切です。

「週1回は顧客の声をチェックする」「年間の行事や季節イベントをカレンダーに反映する」など、自社がやりやすい方法で、情報収集をスタートしましょう。


下記記事では、今回コラムで紹介できなかった、「投稿作成に加えてすべきこと」を紹介しています。

継続的な企業SNS運用のために、こちらもぜひ参考にしてみてください。


SNS運用に関する課題は、企業により異なります。

\ こんな課題、抱えていませんか? /

  • 今はリソースが無い
  • リソースはあるけど、ノウハウが無い
  • 自社で難しい部分のみ外注したい など


株式会社NWSでは、「外注」と「研修」を柔軟に使い分け、内製化に向けて最適な方法を提案します。
ぜひ一度ご相談ください。

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石元和弘
専門家

石元和弘(デジタルマーケティング)

株式会社NWS

SNS運用継続のために必要な発信軸を言語化するワークショップからSNSの内製化をサポートし、専門性の高い業務については運用支援も提供します。運用代行費のコスト削減と、持続的なSNS運用を支援します。

石元和弘プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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