【企業SNS運用】押さえておきたい重要ステップ④
コンテンツカレンダーとは、SNS投稿を計画的に管理するためのスケジュール表です。
前回・前々回のコラムでは、コンテンツカレンダーの概要やメリット、作成手順を紹介しました。
※ 前回・前回のコラムは下記より、ご覧いただけます
企業SNS運用をラクにする!コンテンツカレンダーとは?
企業SNS運用をラクにする!コンテンツカレンダー作成の5ステップ
今回は、実際に「コンテンツカレンダー」に入れるべき項目を解説します。
コンテンツカレンダー作成ツール
まずは、コンテンツカレンダーを作成するツールを決めましょう。
Excel、Notionなど、ツールは色々ありますが、弊社では「Googleスプレッドシート」を使用しています。
以下の利点があります。
- インターネット環境があればどこでもアクセス可能
- 複数人での同時編集が可能
- 無料で利用できる
まずは、自社の規模や体制に合わせて使いやすいツールを選びましょう。
コンテンツカレンダーの基本項目
運用するSNSプラットフォームを問わず、記載すべき基本の12項目を紹介します。
①投稿予定日
いつ投稿を行う予定か。
②投稿時間
投稿する時刻
※自社のフォロワーが多く閲覧する時間帯に設定すると、情報を届けやすくなります。
③SNSプラットフォーム
複数のプラットフォームを運用する場合は、投稿する先を記載
④投稿テーマ/目的
投稿の狙い(認知向上、集客、キャンペーン告知など)
⑤投稿内容(テキスト)
実際の投稿文(案でもOK)
⑥使用する画像・動画(あれば)
使用予定のクリエイティブのファイル名やリンク、または簡易説明
⑦ハッシュタグ
投稿に使用するハッシュタグの一覧
⑧リンクURL
必要に応じて掲載するリンク(LP、ブログ、問い合わせページなど)
⑨担当者
作成・投稿を担当するスタッフ(外注の場合は依頼先を記載)
⑩ステータス
投稿の進行状況(例:企画中/作成中/確認待ち/投稿済など)
⑪KPI・目的指標
この投稿の成果を何で判断するか(例:インプレッション、クリック数、保存数など)
⑫備考
その他特記事項や注意点(例:季節性、著作権注意、リンク期限など)
情報が一つの場所にまとまっていることで、チェック担当者も「目的とズレが無いか」「画像が適切か」などを確認しやすくなります。
まずは上記をもとに作成し、必要に応じて項目を追加・カスタマイズしましょう。
下記記事では、より効果的な「コンテンツカレンダー活用のポイント」や「よくある質問」を紹介しています。
こちらもぜひ、参考にしてみてください。
SNS運用でコンテンツカレンダーを活用する際のポイント
※ 自社サイトに遷移します
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