予算が少なくても始められる!企業SNSブランディングのメリット5つ
「SNS運用してるけど、効果出てるのかな…」
「上司に成果を示せと言われたけど、何を報告すれば…?」
そんな悩みを抱えるSNS担当者も多いのでは。
企業のSNSを「なんとなくの運用」から「戦略的な運用」に変えるには、適切な指標設定が不可欠です。
特に重要なのが「KGI」と「KPI」という2つの指標。
まずは、それぞれの意味と違いを理解することから始めましょう。
KGIとは
「KGI(Key Goal Indicator)」は、企業が達成すべき最終的なビジネスの成果を示す指標です。
SNS運用の「KGI」として、下記のような例が挙げられます。
- SNS経由の月間売上:10万円増加
- SNS経由の新規顧客獲得数:30名/月
- SNS経由の資料請求数:30件/月
単なる「フォロワー数増加」では、ビジネス成果に直結しないため、KGIとしては不十分です。
KPIとは
「KPI(Key Performance Indicator)」は、KGI達成に向けた進捗を測る指標です。
たとえば、「SNS経由の月間売上10万円増加」というKGIに対しては、以下のようなKPIが考えられます。
- 投稿リーチ数:1,000人/週
- 商品販売ページのリンククリック率:3%
- エンゲージメント率:8%以上
KGIは最終目標、KPIはその達成のための通過点と考えると分かりやすいでしょう。
さて、「KGI」と「KPI」の違いについてご理解いただけたでしょうか。
次回は「KPI設定のメリット」についてご紹介します。
面倒に感じがちなKPI設定ですが、運用担当者にとって嬉しいメリットも。
どうぞお楽しみに。
SNS運用に関する課題は、企業により異なります。
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