「BtoB企業のSNS投稿、何を書けばいい？」実はネタは身近なところにある！

「BtoB企業でもSNS活用が有効なのはわかった」
「でも、一体何を投稿すれば…？」

BtoC企業と比べると、BtoB企業のSNS運用は「何を発信すれば良いのか」イメージがしづらいのではないでしょうか。

そこで今回は、明日からでもすぐに真似できる「BtoB企業のSNS活用例」をご紹介します。

※ 投稿内容を検討する前に確認したい「重要ステップ」を下記にまとめています。
こちらもぜひ参考にしてみてください。

BtoB企業のSNS活用例

BtoB企業が実際にSNSで発信できる具体的な内容とアイデアをご紹介します。

専門情報

専門家としての立場から、ターゲットに役立つ情報を提供します。

各業界には特有の課題・関心事があります。

これらを深掘りした情報発信は、専門性の高さをアピールできるだけでなく、「役立つ情報を発信している企業」という認識につながります。

自社商材・サービスの事例

ポイントは「知ってほしいこと」ではなく、「ターゲットが知りたい情報」を発信することです。

新製品の発表を例にとると、 下記のようになります。

顧客にとっての「具体的なメリットや価値」を中心に伝えることを意識しましょう。

イベント・セミナー情報

発信内容から、イベント・セミナーの存在を知ってもらい、参加者増加につなげられる可能性があります。

また、当日の様子や参加者の声を配信すれば、次回の来場につながる可能性も高まります。

「講演資料のダウンロードリンク」や「セミナーのまとめ記事」を共有すれば、参加できなかった人にも価値を提供できるだけでなく、次回イベントへの期待感アップにもつながるでしょう。

会社の雰囲気・スタッフの様子

BtoB企業は、日常生活での接点が少なく、「堅い」「難しい」というイメージを持たれがちです。

SNSを通じて社員の人柄や職場の雰囲気、チームワークを取っている様子などを発信することで、親近感を持ってもらうことができます。

ただし、投稿内容は実態と大きくかけ離れないように注意が必要です。

「良く見せよう」と思うあまり、SNSと現実のギャップが大きくなってしまうと、かえって信頼を損なう可能性があります。





BtoC企業と比べると、どうしても投稿内容のイメージがしづらいBtoB企業。

しかし、投稿ネタは案外身近なところにあります。

すでに自社が持っている情報やリソースの中から、投稿に活用できそうなものをピックアップしてみましょう。


下記記事では、特にBtoB企業で気をつけたい「SNS活用する時の注意点」をまとめています。
こちらもぜひ、参考にしてみてください。