BtoB企業にとって「SNS運用」は無意味?

石元和弘

石元和弘

テーマ:SNS運用

「BtoB企業のSNS活用って意味あるの?」
「BtoCの活用方法はイメージしやすいんだけど…」


SNSと聞くと、BtoC向けの発信ツールというイメージが強いかもしれません。

しかし意外なことに、SNSには多くのBtoB企業が抱える課題を解決できる可能性が秘められています

今回は、BtoB企業がSNSを活用する3つのメリットをお話します。

BtoB企業がSNSを活用するメリット

  • ブランディングの強化につながる
  • 認知の拡大が見込める
  • 顧客との関係を強化できる
  • 採用活動のサポートツールになる

ブランディングの強化につながる

商品・サービスがあふれている現代において、他社との違いを打ち出すことは簡単ではありません。

SNSを通じて自社の個性や魅力を発信することで、顧客に選ばれる理由を示すことができます

認知の拡大が見込める

SNSを活用することで、従来の営業活動ではアプローチできなかった見込み客に、自社の存在や強みを知ってもらうチャンスが生まれます

担当者が実際に足を運んで会える企業数には限りがありますが、SNSならば同時に多くの企業担当者に情報を届けることが可能です。

顧客との関係を強化できる

既存顧客に向けた情報発信の手段としても、SNSは効果的です。

  • 新商品のお知らせ
  • 使い方のヒント
  • 業界の最新情報 など

このような情報提供に加え、質問への回答などカスタマーサポートとしての活用も可能です

継続的なコミュニケーションは、既存顧客の継続利用率向上や、顧客からの紹介による新規顧客獲得にもつながります。

採用活動のサポートツールになる

近年は採用活動にもSNSを活用する企業が増加しています。

BtoC企業は日常生活でも接点が得られますが、BtoB企業は知名度が低いと応募検討の対象にすら入らないことも

SNSを活用して企業の魅力を積極的に発信することで、採用市場での認知度向上を図ることができます。


このように、SNSはBtoB企業の課題解決にもつながるツールです。

では、具体的にどのような活用方法があるのでしょうか。次回は、「BtoB企業のSNS活用例」を紹介します。



SNS運用に関する課題は、企業により異なります。

\ こんな課題、抱えていませんか? /

  • 今はリソースが無い
  • リソースはあるけど、ノウハウが無い
  • 自社で難しい部分のみ外注したい など


株式会社NWSでは「外注」と「研修」を柔軟に使い分け、内製化に向けて最適な方法を提案します。
ぜひ一度ご相談ください。

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石元和弘
専門家

石元和弘(デジタルマーケティング)

株式会社NWS

SNS運用継続のために必要な発信軸を言語化するワークショップからSNSの内製化をサポートし、専門性の高い業務については運用支援も提供します。運用代行費のコスト削減と、持続的なSNS運用を支援します。

石元和弘プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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