【こんなところにも?】従業員のSNS発信に潜む危険とは?
「返信や『いいね』の基準があいまいで、いつも対応に迷う...」
「もし炎上したら、どう対応しよう…」
こんな不安や悩みをかかえていませんか?
実は「運用体制」や「ルール作り」が 曖昧なまま、SNS運用を続けている企業は少なくありません。
でも、担当者任せの場当たり的な対応では「予期せぬトラブル」を招くリスクも。
企業SNS運用の際に「押さえておきたい5ステップ」。
四回目となる今回は、安全で効果的なSNS運用に欠かせない「企業SNSの運用体制・ルールづくり」について解説します。
\ ステップ①~③は下記よりご覧いただけます /
【企業SNS運用】押さえておきたい重要ステップ①
【企業SNS運用】押さえておきたい重要ステップ②
【企業SNS運用】押さえておきたい重要ステップ➂
企業SNSの「運用体制とルール」、具体的な内容とは?
企業のSNSを安全かつ効果的に運用するためには、しっかりとした体制・ルール作りが欠かせません。
では、具体的にどのような項目を定めていく必要があるのでしょうか?
主な項目をご紹介します。
- 運用担当者、責任者
- コミュニケーションルール
- 投稿前のチェックフロー
- トラブル発生時の対応
運用担当者、責任者
- 企画、撮影、ビジュアル・キャプション作成、コミュニケーションなど、各工程の担当者
- トラブル発生時に判断を仰ぐ責任者 など
コミュニケーションルール
- 「いいね!」への対応基準
- コメント返信のガイドライン
- リポスト依頼への対応方針 など
投稿前のチェックフロー
- 誰が、どの順序でチェックを行うのか
- チェックポイント など
トラブル発生時の対応
- トラブルと判断する基準の設定
- 想定されるトラブルへの具体的な対応手順
企業SNSの「運用体制・ルール構築」がなぜ重要か?
運用体制やルールを決めておくことで、以下のようなメリットが生まれます。
- 効率的に運用ができる
- 危機管理がしやすい
効率的に運用ができる
- ルールにより、判断がスムーズになる
- 対応にバラつきが生じにくく、一貫性のある運用が可能になる
危機管理がしやすい
- 万が一の炎上時も、決められたフローに沿って冷静な対応が可能になる
- 複数の目による客観的な判断で、適切な対応が検討しやすい
SNSは今や、企業のマーケティング活動に欠かせないツールとなっています。
だからこそ、「なんとなく」や「その場しのぎ」ではなく、しっかりとした体制とルールのもとで運用していくことが大切です。
ぜひ、自社のSNS運用体制を見直す機会を持ってみましょう!
次回は、いよいよ「押さえておきたい重要ステップ」最終回です。
こちらも企業SNSをより効果的に運用するために欠かせない大切なポイントとなっておりますので、ぜひご覧ください
SNS運用に関する課題は、企業により異なります。
\ こんな課題、抱えていませんか? /
- 今はリソースが無い
- リソースはあるけど、ノウハウが無い
- 自社で難しい部分のみ外注したい など
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