【企業SNS運用】押さえておきたい重要ステップ➂

石元和弘

石元和弘

テーマ:SNS運用

「運用目的」と「ターゲット」が明確になったら、次はいよいよ発信するSNSプラットフォームを選定します。

でも、どうやって選べばいいのでしょうか?

「競合も使ってるし、Instagramかな?」
「話題だし、TikTok?」


このような理由だけで選んでしまうと、せっかくの投稿も反応が得られず、時間と労力が無駄になってしまう可能性があります。

企業SNS運用の際に「押さえておきたい5ステップ」。
三回目となる今回は、「SNSプラットフォームの選定方法」について解説します。

SNSプラットフォーム選定のポイント

選定のポイントは下記のとおりです。

  • ターゲット層が使用している
  • 運用目的に合う
  • 商材・サービスとの親和性が高い

SNSはプラットフォームごとに特徴があり、ユーザー層も異なります。

ターゲット層が使用しており、自社の商品・サービスに合うSNSを意識して選びましょう。

ターゲット層が使用している

どれだけ素晴らしい投稿でも、その場所に届ける相手がいなければ効果は限定的です。

ターゲット層が頻繁に利用するプラットフォームを選定することで、より確実に成果につなげることができます。

商材・サービスとの親和性が高い


たとえば料理やファッションなど、見た目が重視される商材であれば、画像・動画などがメインのプラットフォームを選ぶと良いでしょう。

商材やサービスとの親和性が高いほど、魅力も伝わりやすく、購入や利用につながる可能性が高まります

プラットフォームは複数組み合わせることも可能ですが、これから運用を開始する場合は、一つから始めることをおすすめします。

SNS運用は継続が重要なため、運用状況やリソースを見極めながら、段階的に展開していきましょう。


▼ 「各SNSプラットフォームの特徴」や「ユーザー層」について、より詳しく解説しています
企業向けの代表的なSNSとは?おすすめSNSの種類や特徴など
※ クリックすると、弊社のサイトへ遷移いたします

さて、次回は企業SNS運用で「押さえておきたい重要ステップ④」をお届けします。
引き続き企業SNS運用の成功に欠かせない、重要なポイントをご紹介していきます。


SNS運用に関する課題は、企業により異なります。

\ こんな課題、抱えていませんか? /

  • 今はリソースが無い
  • リソースはあるけど、ノウハウが無い
  • 自社で難しい部分のみ外注したい など


株式会社NWSでは「外注」と「研修」を柔軟に使い分け、内製化に向けて最適な方法を提案します。
ぜひ一度ご相談ください。

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石元和弘
専門家

石元和弘(デジタルマーケティング)

株式会社NWS

SNS運用継続のために必要な発信軸を言語化するワークショップからSNSの内製化をサポートし、専門性の高い業務については運用支援も提供します。運用代行費のコスト削減と、持続的なSNS運用を支援します。

石元和弘プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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