【企業SNS運用】なぜInstagramが選ばれる?3つの活用メリット
公式SNSアカウントに投稿する際、「誰に向けて発信するか」を意識したことはありますか?
「投稿のテイストがバラバラで統一感がない」
「投稿は継続しているのに、フォロワーが定着しない」
このような悩みの原因は、ターゲット設定ができていないことが原因かもしれません。
企業SNS運用の際に「押さえておきたい5つのポイント」。
ステップ②では、「ターゲット設定の重要性」を解説します。
\ ステップ①は下記よりご覧いただけます /
【企業SNS運用】押さえておきたい重要ステップ①
企業SNS運用で「ターゲット設定」が大切な理由
主に下記の二点が挙げられます。
- 投稿の方向性が明確になる
- 効率的な広告運用につながる
一つずつ詳細を見ていきましょう。
投稿の方向性が明確になる
「誰に情報を届けたいか」が明確になると、「ターゲットに適した内容か」を基準に投稿内容を精査できます。
統一された判断基準があることでアカウントの方向性がブレにくくなり、ユーザーは「アカウントから何を期待できるか」を理解しやすくなるでしょう。
自分にとって「価値ある情報」を受け取れるという期待感が、フォローやファン化を促すきっかけとなります。
効率的な広告運用につながる
SNS広告の多くは、配信対象を細かく設定することが可能です。
ターゲット像が明確だと「誰に広告を表示するか」が設定しやすくなり、広告費用の削減につながります。
また、対象が定まっていることで、効果検証もしやすくなるでしょう。
では、ターゲットはどのように設定する?
企業やブランドのターゲット像が明確な場合はそちらを基本としますが、特に決まっていない場合は「既存顧客の分析」からスタートするのがオススメです。
市場調査なども方法もちろん有効ですが、すでに自社の商品・サービスに魅力を感じている方に向けて発信する方が、情報も響きやすいでしょう。
下記項目を参考に分析結果を反映してみましょう。
| 基本情報 | 年齢、性別、居住地、職業 |
| 行動特性 | SNS利用時間帯、よく見るコンテンツ |
| 課題・ニーズ | 商品・サービスに求めているもの |
このように、「運用目的」だけでなく、「ターゲット設定」も企業SNS運用の基盤となる重要なポイントです。
次回は「投稿開始前の重要ステップ➂」をお届けします。
ポイントをしっかりと押さえて、効果的なSNS運用の実現を目指しましょう。
SNS運用に関する課題は、企業により異なります。
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