蓮沼行人プロのご紹介
尿の悩みを、真摯かつ温かく受けとめ、泌尿器科治療に取り組む(3/3)
「とにかく話をよく聞く」から、その人に合う治療を見つけ出す
蓮沼さんのモットーは「患者さんの話をよく聞くこと」。親しみやすく話しやすい雰囲気づくりを、常に心掛けています。医者のイメージを強調しないように白衣を着ない方がいいのではと考えることがあるほど、距離の近さを心掛けているのです。
「泌尿器とは関係ないことでも言ってみてほしいし、できる限りお役に立ちたいと考えています。そうした雰囲気で接していれば、患者さんはきっと、薬や治療について言いたい、教えてほしいという本音が出せると思うからです。逆にもし話しづらいと、病気についての重要なことがきっと言いにくくなってしまう。ましてや医者から『この薬がその症状に効かないわけはありません』なんて言われたら、患者さんは黙るしかないでしょう。私はそんな風に、型にはめるべきではないと思っています。人間の体は、たとえ医者であっても全て解明できるものではありません。医者の常識で『ありえない』であっても、よく聞いて対策を考えなければ。医者は自分自身を過信せず、またこれまでの経験に基づいた判断だけではなく、この患者さんにはこれでベストかと、常に模索すべきです。私は薬ひとつとっても、ひとりひとり反応が違うと思って取り組むようにしています」。
泌尿器を専門にしながらも、患者の心と体全体を見つめ、さらには医療全体を真摯に見つめる。そこに蓮沼さんのプロとしての姿があるのです。
(2010年6月 現在)
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