フォークリフトの「精製水」について☆

こんにちは。腰痛再発！(>_<) 運動不足はなはだしい！新型コロナウイルス発生で引きこもり
生活が続いております。みなさんもきっとそうですよね。ほとんど動いていないので体がなま
っています。
運動不足が原因でしょうか、先日から腰痛が！とりあえずラジオ体操等してストレッチを続けて
いこうかと。日々適度な運動、大切です。

今回はバッテリーフォークリフトの「精製水」についてです。
バッテリーフォークリフトは、名前の通りバッテリーで動きます。ガソリンではありません。
バッテリーに入っている水、精製水の管理はしっかりしておかないといけません。
こまめなチェックで水枯れをしないように気を付けなければいけません。
　　　＜＜フォークリフトの精製水（バッテリー液）について＞＞

【1．バッテリー液って何？】
バッテリー液とは、精製水のことをいいます。
このバッテリー液はフォークリフトを使い続けているうちに蒸発してくるので、定期的に補充が
必要です。特に夏場は気温が高いこともあって蒸発しやすいので気をつけましょう。もし、バッ
テリー液を補充せずに充電をするとバッテリーの寿命が短くなったり、最悪の場合バッテリーが
壊れてしまうこともあります。

【2．バッテリー液の補充頻度は？】
バッテリー液が少なくなるとフォークリフトによってはランプが点滅したり、「バッテリー液を
補充してください」などの警告が出ることもあります。しかし、それが出ない場合でもバッテリー
液の水量が低下している場合もありますので、液栓を閉じたままフロート（うき）の位置を確認
することです。液栓を閉じたままでフロートが確認できていれば、バッテリー液の容量は十分で
す。このフロートが見えなくなったらバッテリー液が不足していますので、補充ランプがついて
いなくてもバッテリー液を補充しましょう。だいたい1～2週間に1度が目安です。

【3．バッテリー液の正しい補充の仕方とは？】
バッテリー液は補充する際、精製水の容器をバッテリーよりも高い位置に置いてホースを給水口
から深く入れると、サイホンの原理で自然と精製水が中に入っていきます。この時、容量以上に
精製水を入れないこと。漏電の原因になります。フロートが浮いたのを確認したら、しっかりと栓
を閉めましょう。この時に栓の閉めが甘いとフォークリフトを運転しているときに精製水が漏れや
すくなり、同じように漏電の原因になります。さらに、精製水が外側にこぼれた場合も良くふいて
おきましょう。これで精製水の交換は完了です。

（バッテリーナビバッテリー液の補充方法は? フォークリフト管理者が知るべきポイントより）

フォークリフトのバッテリーは鉛蓄電池！精製水は必ず要ります。
枯らさないようにしっかりと管理しておきましょう！ (^0^)/

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