ハンドリフトの使い方！このように使います (^_^)

こんにちは。ハンドリフトのことならハンシン運搬機にお任せ下さい！(^0^)
弊社では品質重視で日本製のハンドリフトの販売・修理、一部のサイズでレンタルを行っております。主な取扱いメーカーは中西金属工業㈱（コレック）、㈱スギヤス（ビシャモン）、㈱をくだ屋技研（OPK）です。今回は『ハンドリフトの使い方』について書かせていただきます。

ハンドリフトはハンドルを直立位置から手前方向に倒すと油圧が加わって「上昇」、ハンドル右手部分に備えられたレバーの操作で「下降」します。
ブレーキは日本製のハンドリフトであればオプションで取り付けることができますが、コレックのハンドリフトはブレーキ（パーキングブレーキ）が標準装備となっております。

ハンドリフトは、パレットに載せた荷物を移動させるための器具の一つです。左右のフォークをパレットに差し込んで使用するのが一般的です。
　　　　　　　　　注意しなければいけないのが、フォークを差す『パレットの空間部分の高さと幅』 です。空間部分の高さが低い場合、「低床式（最低位65㎜以下）」(※)を使用しないとフォークを差し込めません。「標準式（最低位80㎜）」は差し込めませんのでご注意下さい。幅も、フォークが空間内におさまっているか確認して下さい。
（※）最低位：地面からフォークの一番上までの高さのことを言います
　　【関連コラム：ハンドリフト「最低位」「最高位」の解説です☆彡】

揚げたロードホイール(フォーク先に付いてる車輪)は下の画像のような状態です。この状態で運搬します。

　　　　　　　　　　　　　　　　走行は基本的に「引く」ことにより行いますが、パレットや周囲の状況によっては「押す」こともあります。フォークリフト同様、後輪で舵をとりますので、押す操作は多少の慣れが必要かもしれません。
　　　　　　　　　　油圧の力でフォークを上昇させ、1000㎏～3000㎏の重量物を運搬します。完全手動で！こんなに細くてシンプルな機器なのにすごい能力ですね。免許不要で女性でも簡単に扱えます。フォークリフトは100万円以上しますが、ハンドリフトは10万円以下で済むことが多いです。価格的にも購入しやすいです♪

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