環境にやさしい次世代製品を生み出す最先端の研究・開発力
生分解性樹脂材料「Nano Sakura」など、国内外の環境・エネルギー分野で認められる最先端の研究・技術開発に強み。100%天然素材の「Nano Sakura」製品の製造販売で地球環境の改善に貢献。
経歴
京都大学大学院の工学研究科にて工学博士過程を終了した後、日本写真印刷株式会社に入社。欧州支社にて勤務する。その後、祖父が創業した冨士色素株式会社に入社し、4代目代表取締役に就任する。2010年、同社の関連会社としてエネルギーや環境分野の材料の研究開発を行うGSアライアンス株式会社を設立。自社開発の生分解性樹脂材料の「Nano Sakura」をはじめ、多数の最先端材料の研究開発・製造販売を行っている。
実績
・量子ドット
・量子ドット樹脂複合体、量子ドット無機材料複合体、量子ドットインクジェットインクなどの量子ドット応用製品
・射出成型用生分解性樹脂
・セルロース系生分解性樹脂 100%天然バイオマス(石油使用量 0)
・デンプン系生分解性樹脂 100%天然バイオマス(石油使用量 0)
・セルロースナノファイバー複合生分解性樹脂(石油使用量 0、100%天然由来)
・セルロースナノファイバー複合生分解性ボトル(石油使用量 0、100%天然由来)
・準全固体型リチウムイオン電池
・アルミニウム電池
・リチウムイオン電池用電極、電解質材料
・燃料電池用電極、電解質
・太陽電池用材料
・セルロースナノファイバー複合各種グリーンプラ、バイオマスプラ認定生分解性樹脂のフィルム、シート
・ナノセルロース + PBAT (Poly Butylene Adipate Terephthalate) 複合体
・セルロースナノファイバー + ポリ乳酸複合材料(100% 天然由来材料、石油 0)
・キチンナノファイバー、キトサンナノファイバー
・イオン液体、深共晶溶媒
・金属有機構造体 (MOF : Metal Organic Framework)
・各種金属ナノ微粒子、酸化物ナノ微粒子、銀ナノワイヤ―
・カーボンナノチューブ分散体
・可視光応答型光触媒材料
・ポリシリカ鉄系水処理用凝集剤
・特殊触媒
上記の他、国内外の企業・研究室の依頼により環境・エネルギー分野のさまざまな材料の研究開発を行う。
事業者情報
- 氏名
- 森良平(もりりょうへい)
- 職種
-
製造販売
環境・エネルギー分野に活用する各材料の研究開発と製造販売
- 会社名
- GSアライアンス株式会社
- 事業内容
- ■ リチウムイオン電池やアルミニウム系電池など、次世代電池の材料の研究開発・製造販売
■ 生分解性樹脂材料「Nano Sakura」の開発製造および関連商品の製造販売
■ バイオマス廃棄物から製造するバイオエタノールの研究開発・製造販売
■ 量子ドットなど量子力学の理論を使った各種ナノテク材料の研究開発・製造販売 - 住所
-
〒666-0015
兵庫県川西市小花2-22-11 - アクセス
- 阪急宝塚本線川西能勢口駅より徒歩約10分またはJR宝塚線川西池田駅より徒歩約13分
- 営業時間
- 8:30~16:45
- 定休日
- 土・日
- ホームページ
- https://www.gsalliance.co.jp/
- 冨士色素株式会社 ホームページ
- Nano Sakura ホームページ
- GSラボ ホームページ
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