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見やすく疲れず快適な驚くほどクリアなサングラスあります

見やすく疲れず快適なサングラスレンズ「TALEX」のプロ

山口竜徳

見やすく疲れず快適なサングラスレンズ「TALEX」のプロ 山口竜徳さん
山口竜徳さん作業風景

#chapter1

普通のメガネをかけていると錯覚するほどの透明感を持つTALEXのレンズ

 天気予報などによると紫外線は年々強くなっているそうで、最近は男性用の日傘なるものを見かけることが多くなりました。紫外線といえば肌の天敵というイメージがありますが、眼にとっても同じくらい害があり、紫外線を浴びすぎると白内障などの病気を引き起こす原因になるとか。その予防策として役立つものといえばサングラスですが、視界が暗くなり、見えにくくなるから嫌だと敬遠する人が多いようにも思います。そんな人にオススメしたいのがTALEXの偏光レンズです。

 サングラス用のレンズなので色が入っていますが、普通のメガネをかけていると錯覚するほど透明性あふれるクリアな視界で、眼が疲れにくく快適なのが魅力。クリアな視界はさまざまなところで力を発揮し、フィッシング時には水面が見やすくなったり、ドライブ時には炎天下や朝日、夕暮れのまぶしくて見にくい道路も見えやすくなります。また、夜間の対向車のヘッドライトのまぶしさも軽減。そんなTALEXの魅力についてEYESの店主、山口竜徳さんは語ります。

「TALEXのレンズは製造工程の6割が手作業で作られています。また、レンズとレンズの間に挟む偏光フィルムを自社生産するなど、こだわりを持って作られているため、とにかく見え心地が素晴らしいです。兵庫から東京まで700kmを1日でドライブしても眼が疲れず、トンネルや雨や曇りでも見やすく安全に運転することができます。特に長距離トラックのドライバーには重宝されています」

#chapter2

どこで作ってもメガネが合わないなら、是非、私にお任せください

 ただ、TALEXのレンズは高性能な反面、誰にでも扱える代物ではなく、レンズをフレームに上手にセットしなければ使い物になりません。だからこそ販売店の技術力が問われるのですが、メガネ全般の販売は資格を持たなくてもできるため、適切ではない状態で商品を提供する販売店も少なくありません。例えば、フレームの形状にはフラットなものもあれば、スポーツタイプのように湾曲しているものもあります。そのためにフレームの形状によって検眼時の度数と微妙な誤差が生まれるため、湾曲したフレーム用に度を補正してセットする必要がありますが、そのことを知らない販売店もあるとか。

 山口さんは大阪の日本眼鏡技術専門学校を卒業し、SS級認定眼鏡士の資格を持っています。日本眼鏡技術専門学校時代は知識の習得だけでなく、国立大阪病院(現:国立病院大阪医療センター)や北野病院、大阪市立大学医学部附属病院の眼科に研修で派遣され、1日平均50~70人もの人々の測定検査を行ってきました。だから斜視や斜位の人、光に弱い人、強度近視や強度乱視の人に見えやすいメガネを提供できる自信があり、「どこで作っても自分に合う見えやすいメガネがないなど、辛い悩みを抱えられている方は、是非、私にお任せください」と力強く語ります。

EYES(アイズ)店内

#chapter3

ポリシーは親切、丁寧、技術一番。そして、伝える大切さ

 山口さんとTALEXのレンズの出会いはひょんなことからでした。ある日、フィッシング雑誌を何気なく読んでいたところ、TALEX社の認定販売店である「TALEXプロショップ」の広告が掲載されていたそうです。そこから興味を持ち、TELEX社に連絡するとショールームに来て欲しいと言われます。そこで大阪市生野区田島にあるショールームに足を運び、商品の説明を受けてから試着したところ、その自然な見え方に衝撃を受けたそうです。正に一目惚れという感じでしたが、仕入れを希望する旨を担当者に伝えても聞き入れてもらえません。

 その背景にはTALEX社の過去の苦い経験がありました。以前は販売店を選り好みせず商品を卸していたのですが、TALEXのレンズは取り扱いが難しいため、粗悪な状態で提供する販売店も多く危機感を感じ、きちんとした技術を持つ販売店にしか商品を卸さなくなったそうです。山口さんは自身の経歴や技術のことを伝えますが、担当者はすぐに首を縦には振らず、販売許可が出たのは半年後になります。元々は親子二代に渡ってメガネのほかに時計や宝飾品も扱っていましたが、18年経った今、TALEX関係の商品が売り場の大半を占めています。

「TALEXのレンズの心地よさを少しでも多くのお客さまに楽しんでもらいたいと思い、TALEXのレンズにセットして似合うフレームはないかと探していたら、だんだんと在庫が増えてしまいました」

 TALEXのレンズをこよなく愛す山口さんですが、仕事におけるポリシーは「親切・丁寧・技術一番」。取材時に山口さんの接客を目にする機会があり、今の柔らかい感じの接客を見ると意外な気もしますが、男は黙って仕事をこなす無言実行が美徳だと昔は思っていたそうです。しかし、時代の流れとともにメガネから特別感が失われて、低価格の商品を求める声が増えたことから、改めて伝えることの大切さを自問し、現在はこの3つのポリシーを大切にしています。

(取材年月:2019年9月)

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専門家プロフィール

山口竜徳

見やすく疲れず快適なサングラスレンズ「TALEX」のプロ

山口竜徳プロ

TALEXプロショップ EYES(アイズ)

日本眼鏡技術専門学校卒。国立大阪病院や北野病院、大阪市立大学医学部附属病院の眼科で研修経験がある1級眼鏡作製技能士が営む(株)TALEX認定の販売店

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