ぼく、メガネかけたくないよ

視力が良いと
目は良いと思ってますよね

本人はもちろん、親も先生も
みんな目が良いって思っています

視力は良くても、
メガネの必要なお子様ってあるんです

遠くは良く見えても
手元が見にくくて、本を読もうとしなかったり
集中しなかったりします

「そんなお子様にメガネかける？」
って聞くと

「ぼく、メガネかけたくないよ」
って答えてくれます


軽い遠視だと
ほとんどのお子様はメガネをかけたがりません

メガネかけてもかけなくても、
見え方は変わらないので
メガネかけた分透明度が落ちるから
見にくく感じるでしょう

だから
子供さんはめがねかけたがりません



遠くを見るときにグッと力を入れないと見えない目で
遠視って言います

遠視の目は常に力を入れて見ているので
とても疲れやすく

集中して物事に取り組むことができません
読み書きも苦手で
本は読みたくありません

普段、見ることに使っている力を
メガネで補助してあげることで
良い変化が現れてきます

近視のメガネのように良く見えるようになるわけではないので
眼鏡外してしまうこともあるでしょうが
できるだけ常時かけていただきます

そうしていただくことで
読み書きできるようになったり
本を読み出したり
落ち着いて集中できるようになったりと

良い変化が現れてきます



勉強をするめの基礎を学ぶ
学童期のお子様ほど、早く気づいてあげて
メガネをかけて過ごしてほしいものです





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