何のために勉強するの?ー本日の回答者は福沢諭吉さんですー
彼は中学2年生。
とてもまじめで、
とてもやさしい性格で、
お母さまともとっても良好な関係です。
この春から中2になるのに、
英語がよくわかっていなくて、
もちろんbe動詞と一般動詞の
区別もよくわかっていなくて、
Who is this CD player?
「このCDプレーヤー誰?」
とか、
I am a boctor(doctorのつづりミス).
など、、、
なかなかな間違いをしてくれる
中学ボーイでした。
もちろん、
Whose is this car?
と、
Whose car is this?
の区別もちょっと難しい。
テストの点数も
「ん?これ何点満点?」
なエキサイティングな点数です。
中1の1年間勉強さぼりましたねー!
な彼でした(笑)。
さて、彼の英語力を数週間で
変えるために、まずやらなければならいこと、
それは、
✓どこまでわかっていたの?
✓どこまで英語を楽しく勉強していたの?
その箇所を探すことが大切です。
どこまで分かっていたのでしょうか。
彼の場合、
「1学期の中間まではなんとか。」
ということでしたので、
アルファベットはクリアー。
と思いきや、
小文字の「b」と「d」を間違えること多し!
boctor (〇doctor)
dook (〇book)
など、間違える人は少なくありません。
これ、とても大切なポイントです。
分かっていたところまで戻ったら、
その、「分かっていると思っている」部分、
そこからやり直します。
分かっている部分を
復習せずにその次から始めてしまいがちですが、
それでは戻った意味がありません。
彼は、自分では当然
●アルファベットはOK、
●Be動詞はOKと思っていました。
ですが、プロの先生と
戻る!
正しい箇所まで戻る!
戻る箇所を間違えず、
適切な箇所まで戻る!
そして、
わかっていたつもりだった部分に
「えええーー!そうだったの!!
知らなかった!僕はてっきり●●●!」
が見つかれば、
そこからグイグイ英語力が伸びていきます。
この内容は、ほとんどの場合が
文法の知識です。
文法は、
学校で教わっても、
テキストを読んでも、
睡魔に襲われ(笑)、
読んでも読んでも
頭に入らない、、、
そんなことが起きてしまいがちです。
エコスコラでは、
その部分こそ、徹底的に、
楽しく!スピーディーに、
そして緊張感を持って(笑)、
動画やプリントを利用して
学びます。
因みに、彼が分かっていなくて
質問してくれたことは、
✓ Be動詞ってなに?
Be動詞のbeってなに?
✓ Beとis, am areの関係ってなに?
✓ 主語って名詞のことでしょ???
でした。
3つ目はこんがらがることが多いポイントです。
そして、そこが分かっていないと
英語を学ぶ上で致命的な部分でもあります。
これらの言葉を全て、
オリジナルプリントで学んでいくと、
「あーーーーーーーそうなん!!
えーーーーーそうやったんや!」
と、どんどん表情が明るくなります。
そして、今では、
「英語好きになってきました!
わかってきたから!」
とニッコニッコでレッスンに来てくれます。
最初は週1でもあっぷあっぷでしたが、
「週に2回来たいです!」
と熱心な学習者に成長です:)
Be動詞
原形
名詞
などなど、
・・・中1でも出てくる
こういった用語を一つ一つ、
丁寧に知識として身につけましょう。
そうすれば、
辞書を読み、
参考書を読み、
自分で勉強することができるようになります!
英語嫌いは、こういった用語が理解できておらず、
分からないことを参考書で調べても
そこに書いてある事すらわからない、
ということが原因になっていることが
大変多いのです。
こういった用語をしっかり理解する、
彼の「やる気」復活はそこからスタートでした。
あともう一つポイントがありますが、
それはまた次でご紹介します。
エコ生のみなさんは、
エコスコラプリントの最初の
文型シリーズ
品詞シリーズ
この二つは何度も復習してください。
英語がもっと楽しくなりますよ:)
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