昔に比べ本当に楽になった月末処理
こんにちは。
DX学校神戸校の埴岡です。
少し前の話（2023/12）になりますが、
神戸商工会議所主催のデジタル化何でも相談会へ
DX学校神戸校としてお客様対応させて頂きました。
その時にお見え頂いたお客様全員に
「FAXはお使いですか？」と伺うと、
全員が「YES ！」と回答頂きました。
そこで、
「FAXを使っているのは日本ぐらいですよ！
世界ではもう死語なんですよ！」と話すと・・・、
皆さん口を揃えるように「え～！うそ～！」と。
当社も本当はFAXそのものをやめたいのですが、
未だにFAX番号は存在します。
しかしFAX機（複合機）はもう6年も前に廃止しました。
FAX機を廃止したことで困ることは一つもありません。
それどころか快適で便利になりました。
コストも大きく下がりました。
今、当社のFAX番号へ送って頂くとメールが届き
添付ファイルで直ぐに確認出来ます。
送信もPCからダイレクトに相手側FAX番号へ送れます。
さらに当社が利用しているサブスクは月額980円。
高額な複合機など全く不要です。
社員のPCからでも送信できるし、
受信内容もPDFなので横展開も早いです。
紙のように無くなることも汚れることもありません。
もっと言うと、本当はFAX番号も不要です。
サブスクの月額980円もモッタイナイ気がします。
現在はFAX以外にも通信手段は幾らでもあります。
簡単にオンラインMTGが出来る時代にFAXはもう本当に不要です。
FAXがあるから、会社に行かないといけない。
FAXがあるから、テレワークが出来ない。
FAXがあるから、いつまでも紙のアナログ感覚から抜け出せない。
何れにしても小さな会社のDXは、アナログ感覚からの脱却なのです。
いくら高額なソフトを使っていてもアナログ感覚から抜け出せなければ
DXは出来ません。
FAXをやめる。
そこからDXは始まります。
