良い事こそ積極的に言う

辻村豊

辻村豊

テーマ:日々雑感

皆様方、お世話になっております。日々雑感を綴っております。

ドアに挟まれそうになった

とある朝のことです。
良く使うバスに乗ろうとしました。
開いているドアの前に行った瞬間、ドアが閉まりました。
慌てて運転士に知らせる赤ボタンを押したところ、ドアは開き、乗ることができました。
ただ、恐ろしいことに、もしドアに指が挟まれて、そのままバスが発車していたら、大変なことになり、ゾッと致します。

ナンバーとかの写真を撮った

ふと、車内を見ると、そのバスのナンバーとかが掲示されていることに気付きました。あまりにも怖かったので、ナンバーとかをスマホで写真を撮っておきました。

バス会社のホームページの『お問い合わせ』にでも書き込む際に『役に立つだろう』と思ったからです。

『お問い合わせ』がバロメーターになっている!

この『お問い合わせ』、まともなな会社であれば、それなりの威力があるみたいです。元同僚の息子さんが大手証券会社のこの『お問い合わせ』の担当をしているそうですが、お問い合わせで苦情が来ると、かなりの確率で該当者は強い注意を受け、担当を外されることももあり、評価が下がるそうです。
その一方で、某地元ラジオ局のように、日頃から不誠実な会社は、『お問い合わせ』に連絡しても、スルーされ続けるだけです。
実はこのスルーという行為、中高生などが陰湿なイジメをする時の常套手段で、残念ながら、地元ラジオ局でも若手社員に対する嫌がらせが頻発、その結果として若手社員が早々に退職することが常態化しており、その会社の実態がそのまま『お問い合わせ』の対応にも反映されてしまっているようです。
(ラジオ放送開始100年なのに)
https://mbp-japan.com/hyogo/banyohkagaku/column/5196561/
似たような事例として、元社長が中東へ逃亡している自動車会社があります。あの会社の『お問い合わせ』も全く機能しておらず、地元販売店から親元本体まで無責任の嵐、責任のなすり合いばかりで、これまた会社の実態が良くわかります。
このように、『お問い合わせ』に対する対応の仕方が、その会社のバロメーターになっていると言えます。

帰りのバスは雲泥の差だった

話はバスのことに戻ります。
上記と同じ日の夜に、またもやバスに乗りました。
ところが、朝とは打って変わって、雲泥の差でした。
女性の運転手さんでした。
通常の音声ガイドに加えて、『大きく左へ曲がりま~す。』『この先揺れます。』など、その場その場で自らマイクで喋り、運転も丁寧で、右折車に道を譲るなど、安全性も非常に高いものでした。
『これは!』と思ったので、またもや車内の掲示をスマホで写しました。

『お問い合わせ』で伝えたところ…

その後、バス会社のホームページを見ると、『お問い合わせ』ありました。
しかも、何と書式にバス内の掲示の情報を書き込む蘭までありました。

上記、二つの話をしておきました。

バス会社より

次の日だったでしょうか?
バス会社から電話がかかって来ました。
まず、危ない話の方ですが、ドライブレコーダーで状況を確認したそうです。
確かに車内の掲示の所には『ドライブレコーダー作動中』と書いてあったような…
そして伝えたことがそのままドライブレコーダーに記録されていたそうです。電話をかけてきた担当者によると、運転手は同じことを過去にもしていたそうです。当然、運転手は厳重注意となったようです。
そして、もう一つの方ですが、これまたドライブレコーダーで確認したようです。
確かにきめ細やかで、気の利いた口頭アナウンスに加えて、対向車に道を譲っているところもバッチリ記録されていたようです。
私も『良い事なので、是非とも横展開して欲しい』と頼んでおきました。
バス会社の方も、『運転している側としても、非常に励みになりますので!!!』と電話の向こうの声もより大きく、そして明るくなっていました。

『良い事』を伝えることの大切さ

てなことでした。
バスのドアに指を挟まれ、指が引きちぎれるか?或いは引きずられて全身打撲になるか?いずれにしても、考えればゾットすることです。
乗ろうとしている客がいるのに、ドアを閉めようとすることなんぞ、絶対にやめて欲しいところです。なので、バス会社に伝える意味は大いにありました。
しかしながら、その一方で、『良い事を伝えた』ことも、同等に非常に重要と実感しました。運転手さんの励みになれば、より一層安全を意識するようになり、結局のところは安心してバスに乗ることができるようになるからです。
これまで、技術顧問先でも、少しでも『良い事』を見つければ、必ず指摘するようにして来ました。日常でも、ついつい『悪い事』ばかりを言いたくなるでしょうが、意識して『良い事』を見つけ、話をすべきでは?と思いますが、いかがでしょうか?

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辻村豊
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辻村豊(技術コンサルタント)

合同会社 播羊化学研究所

原料や素材の研究開発、製造工程、PRなどに関する企業様のお困りごとを丁寧にサポート致します。専用の実験室で実証実験や試作も可能、少量からOKです。更に技術系社員の育成、技術承継のご相談なども承ります。

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