大人なんかに、ならない方が良い?
皆様方、お世話になっております。日々雑感を綴っております。
大好きな歌に太田裕美さんの『木綿のハンカチーフ』があります。
(木綿のハンカチーフ)
https://www.youtube.com/watch?v=PC_oQmjcxLo
弊社事業所で窓の外に広がる鄙びた風景を眺めていると、この歌の歌詞がグゥ~ッと来てセンチメンタルになったりします。
と申し上げたいところですが、あくまでもこれは美しい歌の世界です。
ひょっとすると、現実は下記のようなことが延々と続いて行くのかもしれません。(笑)
(1) 恋人よ ぼくは旅立つ
東へと向かう 列車で
はなやいだ街で 君への贈りもの
探す 探すつもりだ
は~い あなた 私は
欲しいもの だらけよ~
だから都会の絵の具に
染まりきって は~やく
染まりきって は~やく
(2) 恋人よ 半年が過ぎ
逢えないが 泣かないでくれ
都会で流行(ハヤリ)の 指輪を送るよ
君に 君に似合うはずだ
は~い 星のダイヤも
海に眠る 真珠も
絶対 わたしが付けるほど
きらめくはずないもの
きらめくはずないもの
(3) 恋人よ いまも素顔で
くち紅も つけないままか
見間違うような スーツ着たぼくの
写真 写真を見てくれ
は~い 夢を運ぶ
あなたが好きなの~
だから 木枯らしのビル街
稼ぎに気をつけてね~
稼ぎだけは気ぃつけてね~
(4) 恋人よ 君を忘れて
変わってく ぼくを許して
毎日愉快に 過ごす街角
ぼくは ぼくは帰れない
あなた 最初のわがまま
贈りものをねだるわ
ねえ 高価な絹の
ハンカチーフく~ださい~
車も家もく~ださい~



