ﾌｫﾙｸｽﾜｰｹﾞﾝ・ｺﾞﾙﾌ、駐車場の壁に擦ってしまった左後の事故修理（鈑金・塗装）

2017年2月11日公開 / 2017年4月25日更新

コラムカテゴリ：趣味

こんにちは。神戸市西区にあります自動車鈑金・塗装専門店のアサヒ塗装工業の濵田です。

※大蔵谷インター下車直進すぐ右手にあります

ﾌｫﾙｸｽﾜｰｹﾞﾝ・ｺﾞﾙﾌ、左後廻り周辺部の復元

今回のコラムでは、ﾌｫﾙｸｽﾜｰｹﾞﾝ・ｺﾞﾙﾌの左後の修理案件についてご紹介させていただきます。

自損事故の中でも、左後周辺部の修理案件は、前回までのコラムでもご紹介させていただいたと思いますが一番問い合わせ＆修理件数が多い箇所になります。今回は駐車場でのお車の出し入れ時に発生してしまった案件になります。

修理過程はギャラリーのアルバムに掲載してます。
http://mbp-japan.com/hyogo/asahi-tkk/gallery/128/

今回の案件では、一般的に左ﾘｱﾄﾞｱ、左ﾘｱﾌｪﾝﾀﾞｰ交換ぐらいの損傷でしだが自費修理といううことでどちらも修理させていただきﾊﾝﾄﾞﾙ＆ﾘｱﾊﾞﾝﾊﾟｰは塗装させていただきました。
ここでのポイントは、左ﾘｱﾄﾞｱ・左ﾘｱﾌｪﾝﾀﾞｰを鈑金するにあたってしっかりと凹んだ箇所の復元＆歪を抜くことができるかどうか、そして微妙なﾌﾟﾚｽﾗｲﾝを復元できるかになります。この技術を持ってる鈑金職人が昨今では少なくなってきております。
今回の塗装では微妙な所までは色合わせできたのですが確実性をとるためにﾌﾛﾝﾄﾄﾞｱまで塗装しております。

また余談ではありますが国産車はﾘｱﾊﾞﾝﾊﾟ‐やﾌﾛﾝﾄﾊﾞﾝﾊﾟｰ、ﾊﾝﾄﾞﾙなどは車に伴った色つき部品がほとんどですが輸入車は未塗装での部品になるため新品交換でも塗装が必要になります。したがって今回の案件のようの部品を活かした修理方法を選択させていただいてます。

※参考までに輸入車のﾌﾛﾝﾄﾊﾞﾝﾊﾟやﾘｱﾊﾞﾝﾊﾟ‐など部品価格は、最低でも１０万円以上します。そこから塗装し取り付けとなると１５万円以上はします。

次回のコラムでも依頼案件の中から車種や損傷箇所、修理の例を紹介していきたいと思います。

アサヒ塗装工業
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