昭和のリフォーム工事を多目的スペースに
朝の寒さが身に染みる季節になりました。
つい最近まで暑い暑いといっていたのが、嘘のように思います。
寒暖の差、風邪などひかないようお互い気を付けましょう。
さて先週までは内装についてお話しさせて頂いたと思います。
床と棚を取り付けて次に左官工事になります。
もちろんその下地もするわけですが、
今回はボードと最近は便利な建材があります。
ラスカットというモルタルにも対応できる下地材です。
こんな黒い表面がザラザラの建材です。
同じ様に床框上の部屋も貼っていきます
前の昭和のリフォームで敷居に木工用ボンドがこびりついているので
熱湯で拭き取ります
ある程度は取れますが完全には取れません。
完成しました。
次は左官工事になります。
煤がひどく、まずは煤から除去します。
煤を除去しないと仕上げの漆喰に影響して
煤の滲みがでるそうです
なので、先に除去してもらいます。
屋根裏も漆喰を塗ってもらいました。
壁土が劣化してやりにくかったと思います。
ご苦労様でした。

一面一面丁寧に仕上げていきます。
こういう狭い所も左官屋さんの協力で綺麗になり満足いく仕上がりになりました。
昭和のリフォームで切断した5寸角の柱です
前の梁の荷がかかっていますのでこの切断した柱でどう支えるか思案しました。


次回は仕上がりと既存洗面浴室の防水処理等をお伝えいたします
お楽しみに!



