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竹内重宏プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

内装

竹内重宏

竹内重宏

朝の寒さが体にしみる季節になりました。
我が家では柿が豊作です。ただ最近は熊の被害が叫ばれ
ここ加古川でも目撃されたようです。
柿は収穫して熊の餌にならないようにしております。
収穫した柿は、お施主様に差し上げたり、
我が家で食したりするようにしてます。
皆様もくれぐれも熊にはご注意ください(冗談抜きで)

暫くコラムの方忙しくかけておりませんで
申し訳ございませんでした。
今回は、内装について少しお話し褪せて頂きます。


このように断熱材を仕込んで捨て貼りをします。
この物件の場合は、耐震が関係していましたので
構造用合板を捨て貼りします。ビスの場合、耐震用のビスがあるようで
どれでもいいという事はないようです。

胴縁は、コンフィットビス(コンパネビス耐震用)で固定し
構造用合板もコンフィット38で固定いたしました

このビス結構高額です。
次に床も仕上を貼ります。

玄関廻りに少し節のすけない床材を、寄って貼っていきます
私は根太ボンドは使いません。使っても木工用です。
したがって床なりはします。
それはそれでいいと思っています。それにはいろんな理由がありますが
ここで話すと長くなるので割愛します。


床は一等の4m×105mm×15mmの杉材です。杉は断熱効果もあり
心地いい杉の香りがまたいいですね。

貼れましたので床養生します。

無垢材は曲がりがあり目地が隙貼りにくいです
が貼ってしまうと味がありますね。

こんな感じの棚を取り付けしました。
レンジ台やちょっとした食器など少しこういうのがあれば
キッチンは便利ですよね。
棚の足を持ち上げて床を貼ります。

あまり入力するとネタがなくなるので
今日はこれぐらいにしまして、
次回は壁について掘り下げようと思います
それでは次回もお楽しみに!

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竹内重宏
専門家

竹内重宏(建築士)

竹内建築

家は住む人の命を守るための場でもあることを念頭に、耐震性を強化した古民家のリフォームに注力。依頼主が気になる断熱性や費用の問題についても適切にアドバイス。将来的にはドローンを活用した点検も構想。

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