昭和のリフォーム工事を多目的スペースに
朝の寒さが体にしみる季節になりました。
我が家では柿が豊作です。ただ最近は熊の被害が叫ばれ
ここ加古川でも目撃されたようです。
柿は収穫して熊の餌にならないようにしております。
収穫した柿は、お施主様に差し上げたり、
我が家で食したりするようにしてます。
皆様もくれぐれも熊にはご注意ください(冗談抜きで)
暫くコラムの方忙しくかけておりませんで
申し訳ございませんでした。
今回は、内装について少しお話し褪せて頂きます。

このように断熱材を仕込んで捨て貼りをします。
この物件の場合は、耐震が関係していましたので
構造用合板を捨て貼りします。ビスの場合、耐震用のビスがあるようで
どれでもいいという事はないようです。
胴縁は、コンフィットビス(コンパネビス耐震用)で固定し
構造用合板もコンフィット38で固定いたしました
このビス結構高額です。
次に床も仕上を貼ります。
玄関廻りに少し節のすけない床材を、寄って貼っていきます
私は根太ボンドは使いません。使っても木工用です。
したがって床なりはします。
それはそれでいいと思っています。それにはいろんな理由がありますが
ここで話すと長くなるので割愛します。

床は一等の4m×105mm×15mmの杉材です。杉は断熱効果もあり
心地いい杉の香りがまたいいですね。
貼れましたので床養生します。
無垢材は曲がりがあり目地が隙貼りにくいです
が貼ってしまうと味がありますね。
こんな感じの棚を取り付けしました。
レンジ台やちょっとした食器など少しこういうのがあれば
キッチンは便利ですよね。
棚の足を持ち上げて床を貼ります。
あまり入力するとネタがなくなるので
今日はこれぐらいにしまして、
次回は壁について掘り下げようと思います
それでは次回もお楽しみに!



