昭和のリフォーム工事を多目的スペースに
皆様こんにちは、
先日は枠の取り付けまでご説明させていただきました。
通気口が少なく床下の通気が悪かったため
「新たに格子をはめて金網を貼りましたよ」
までだったと思います。
今回は、床下の続編ですが「長い事床下するな~」
思われてる方もおられると思いますが、地味~に
古民家の改修に限っては、重要な部分ですのでご辛抱ください。
シートの前の工程で防蟻工事は終了しておきます。
土方に重機とランマ転圧後、表層改良もし、束石を施工してもらいます。
そのあと、土間シートと調湿材を敷きます








既存和室の大引き栗の木ですが腐朽菌によって
穴があいていました栗の木なのでシロアリではないように思います。
桧の150×105と交換する事としました。根太は確認して使えるものは
再利用悪い根太は交換とし、費用も抑えられたと思います。


大正時代初期から改修は一度もないので腐朽が進んでいたのでしょうね。
ご苦労様でした。


次回も地味な床下を投稿致します。
お楽しみにご辛抱ください。



