昭和のリフォーム工事を多目的スペースに
皆様こんにちは、早速ですが前回の現場の続きという事になります。
前回、簡単に解体について掲載させていただきました。「解体は大変だよ」という事から現場
写真を交えて解説させて頂いたと思います。
今回は解体後の状態の説明と腐食部分を処理のご説明させていただきたいと思います。
解体もほぼ終わりに近ずきました。
天井、床、壁 屋根裏の藁の撤去など大変な作業になりました。
防蟻工事です。大引き根太など、取り付け前に吹き付けにより予防します。

重機による転圧をかけ地盤を固めます。

束石土間シートを敷いて湿気を止めます。
この場所、裏が山で谷という事も有り湿気が多いのですが、もともと
床天が高く、湿気が逃げやすい構造でしたが、このように土間シートを敷くだけでかなり
湿気が抑えられると思います。
また次回にこの続きを掲載いたします。



