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竹内重宏プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

昭和のリフォーム工事を多目的スペースに

竹内重宏

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古民家の解体そして再生へ

古民家再生へのプロセス


こんにちは、竹内建築 代表の竹内重宏と申します。
初めてマイベストプロに登録させていただいて初のコラムとなります。
皆様のご希望のコラムが書けるかは解りませんが、頑張って書いていこうと思っています。
まず解体工事ですが古民家の解体って皆様どうお考えでしょうか
どう思われるかは、人によって違うとは思いますが、あまり印象にないのではないでしょうか?
古民家の場合、建った当初のままで残っていないケースがほとんどです。
昭和、平成とリフォームされたものから解体が始まり、それは天井、壁、床と順に解体していきます。
解体は、いままで隠れていたホコリや小動物の糞尿、死骸などあらゆるものが
ひそんでおります。それを一つずつ取り除きながら、そして細心の注意を払いながら解体していきます。
実はとても重要なんです。リフォームの第一歩、そしてシロアリや腐朽菌などの確認と施工方法も考えながら解体します。
重機で解体するのも大変でしょうが手壊しの解体も中々大変だと思います。これはとある現場での解体風景になります。



まず解体しない部分は養生致します。釘が打てないのでクランプで止めながら間仕切りをつくります
足場をして天井をばらす
その後天井から随時ばらしますこの段階でかなりのホコリです。
解体材料かたずけ
解体した建材を分別します。石綿などレベル3に該当するものボード等はリフォームする前に一つ一つ検体をだして検査しています。石綿は専用の袋に2重に封印して引き取りにきてもらいます。解体の話はこれぐらいにしてこれからもコラムを更新していきますので皆様よろしくお願いいたします。

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竹内重宏
専門家

竹内重宏(建築士)

竹内建築

家は住む人の命を守るための場でもあることを念頭に、耐震性を強化した古民家のリフォームに注力。依頼主が気になる断熱性や費用の問題についても適切にアドバイス。将来的にはドローンを活用した点検も構想。

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