合同墓もタイプがあります

合同墓、合葬墓とも言いますが、寺院ではすでに以前から合葬墓を設けていいるところが
多く見受けられましたが、
昨今、北海道では地方自治体で合同墓を建立する動きが進んでおります。

やはり、少子高齢化、地方から都市部への人口集中などにより
地方のお墓を改葬して現在の居住地にお墓を移したりする方も増えております。

お墓じまいをして、その地域の合同墓に先祖のご遺骨を
埋葬するということも、ひとつの方法ですね。

一方、写真のお墓は札幌にあるNPO葬送を考える市民の会で建立した合同墓です。

NPOの会員になり、葬送に関する知識を学び共感する方が
このお墓を選ぶような感じが見受けらえます。

言い方を変えれば、墓友とでもいいますか、すでにお友達の方同士で
先日の見学会に来られて、「ここでも仲良くね」という感じでした。

機銘板もスライド式としおりますので、移動できるようになっていて
どちらかが先に亡くなられても、後から隣同士にすることも可能です。




今後も、いろいろなタイプのお墓をご紹介していきたいと思います。