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佐藤和徳プロのご紹介
先祖供養の一つとして墓じまいを提案し、後悔のない選択をサポート(3/3)
墓じまいで肩の荷を下ろし、新たな人生のスタートを切るために尽力
幼少期から石工職人だった父の背中を見てきた佐藤さんが、3代目に就任したのは2016年のこと。23歳で父を亡くした後は母が代表を務め、現場を中心に家業を支えてきました。現在は弟と妻と共に、石材店の伝統をつないでいます。
地元の人たちの墓じまいを手助けする中で、以前は「より所が無くなり、喪失感が生まれるのでは」と感じることも。考え方を変えたのは、ある女性の手続きに同行したことがきっかけだったと言います。
「立派なお墓を持つ一人暮らしのご婦人で、閉眼法要には遠くから息子さんたちも来てくれました。お子さんに『これからは、おのおのが暮らす先でやっていくんだよ』と伝えていたのが強く記憶に残っています。お墓があったためにずっと息子たちのもとに引っ越せずにいましたが、お墓をしまうことで、心の呪縛が解かれ、肩の荷が下り、新たな出発ができたんだと気付かせてくれたんです」
石の仕事が好きで、「これからも石材業に携わり続けたい」と語る佐藤さん。解体後に、家紋が刻まれた石碑部分をプレートにしてプレゼントするオプションなど、顧客の思いをくみ取るサービスも模索をしています。
「身寄りがなく、自分が亡き後のことを託す後継者がいないものの、墓じまいするのは気がひけるという方、また自分の代で建てるかどうかを迷う方もいらっしゃるでしょう。建てることもしまうことも全てはご先祖を偲ぶ気持ちから始まります、後悔のない選択をするためにも当方がサポートいたします」とメッセージを送ります。
(取材年月:2023年11月)
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