漆喰壁仕上げ 紅葉模様入り
光る泥団子とは
昔は、泥遊びの一つとして、泥団子を作ったことのある人も多いでしょう。
しかし、最近では、そのような遊びも見かけなくなりました。
光る泥団子は、そんな泥団子と、漆喰の「磨き」という技法を使って作り出すものです。
作り方は簡単。泥団子の上に漆喰を塗って、瓶の口を使って、磨いていくだけです。
ただし、施工は簡単なのですが、下地作りからしっかりとやらないと、きれいに光ってくれません。
また、その時の気温や湿度、そして、作業する人の気持ちなど、色々な要素がかみ合って、色彩が変わるので、作成した光る泥団子は、世界に一つだけのものになります。
幼稚園、保育園の年長さんくらいの年齢なら、作ることができます。
極端な話、お箸とお茶碗を使える子なら、作ることができます。
左官の漆喰磨き技法と、昔ながらの泥団子を組み合わせた、光る泥団子。
皆さんも作ってみてはどうですかw