下の腰(おしり辺り)の腰痛について
いつもご覧になって下さりありがとうございます。
佳耀弘漢鍼灸院の院長川村佳耀です。
本日はベルト周辺の腰痛についてお話しさせて頂きます。
腰痛という症状でご来院頂く機会はとても多いです。
皆様それだけ当たり前に不調になるとってもポピュラーなものかと思います。
しかし、腰痛にも色々な種類があり、どのような原因で起きているかによってアプローチが変わってきます。
今回お話しするのはベルト周りの腰痛です。
この辺りの腰痛は、多く一般的に痛いと言われる所です。
筋肉的な腰痛であれば、多くマッサージで揉みほぐしたり温泉や湿布で良くなります。
筋肉的な腰痛なので、筋肉を緩めてあげれば改善する訳ですね。
ところが、それでも良くならない。
そういう方がおられます。
佳耀弘漢鍼灸院にはそんな方が来られる訳です。
何故、ベルト周りの腰痛が良くならないのか?
それは、筋肉的な腰痛ではなく東洋医学的内臓の不調から腰痛が起きているからです。
東洋医学的に診ると、ベルト周りの腰痛はだいたい「腎の不調」から腰痛になる事が多いです。
この腎の不調を改善しないと中々良くなりません。
基本的に腎が不調になりやすい原因として立ち仕事、腰に負担の掛かる姿勢などの筋肉的要因、プレッシャーがかかる中で作業を行っている、頑張りすぎて起こる精神的ストレス、寒さなどで腎が冷えて起こる気候的要因などがあります。
お体の見方は色々あるので、もし腰の痛みが改善しなくてお困りでしたらご相談頂けたらと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
佳耀弘漢鍼灸院院長 川村佳耀より
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