令和1年10月1日から変わるもの~小型船舶操縦免許更新等講習受講料
2001年に始まった「確定拠出年金制度(401k)」、毎月拠出する掛金に対しても税制上のメリットがあります。(個人の場合、拠出金額は全額所得控除の対象、等)
制度発足の当初から、この拠出額の上限Up!の要望の声は多かったのですがこの度その引上げが来秋にも実現?との記事が日経新聞にも掲載されました。
ま、これはまだ決定!ということではないのでしょうが、政府がずっと言い続けてきたもののいま一つ弾みがつかなかった「貯蓄から投資へ」の流れが最近急速に動きつつある中、現政府がこのような改正の方向に向くことは充分あり得ると思います。
しかし私がここで言いたいことは・・・・401k導入「後」!のことです。
2013年現在、導入企業は4200件を超え加入者数は460万人超に上っているそうですが(このこと自体、まだまだ制度の浸透が不十分と言えそう??!!)、実際に制度を導入なさった企業(団体)から「制度を導入したのは良いがその後は(従業員の方々に)どうフォローしたらよいかわからず、そのままになってしまっている」というお声が多くでているようです。
401kを導入はしたものの、(会社側も従業員側も)資産運用のそもそものことがわからない、どんなものを選ぶとどうなのかがわからない、導入時に選んだものの資産残高も確認していないし見直しもしていない・・・・等々、お悩みの内容は多岐に亘っています。
それもそのはず、401kの制度の仕組みや税制上のメリット・デメリットだけがわかったとしても、資産運用の考え方、そもそも拠出金額をいくらにするのが妥当か、どのような金融商品を選ぶのがご自分にあっているのか、見直しの際にはどのようなところに気をつければよいのか・・・等々、は単に制度の仕組みや税制のことだけ知っていれば充分、ではないからです。
このようなときには、資産運用や税金に関することだけではなく、保険や住宅(購入)等の長期のライフプランニングを必要とする周辺知識も兼ね備えているFPに!ぜひご安心してお任せください。
FPとしての知識と経験を基に、従業員の方々への研修・勉強会等をお手伝いいたします。