Appsheet版「運転者台帳システム」②
これまでExcel版の「運転者台帳システム」を提供していましたが、Appsheet版が完成しましたので、今日はそのお話です。
Appsheetは、Googleの提供するノーコード開発アプリです。
と言っても、何のことかわかりませんよね。
要するに、簡単に「パソコン、スマホのアプリ」が作れるんです。
なにはともあれ、ちょっと触ってみてください。(パソコンが推奨です。スマホだと画面が小さいので、うまく表示できない場合があります。)
デモアプリ ←ここを押してください
Excel版では、デスクトップ用のExcelがインストールされているパソコンがないと動作しませんでした。
(クラウド版microsoft365では、自動化マクロ(VBA)が動作しないため、動作しないのです。)
Excel版の「運転者台帳システム」は、「デスクに座り、パソコンを前にしないと利用できない」という制約がありました。
Appsheet版の「運転者台帳システム」では、
★「パソコン・タブレット・スマホ」でも使えます
★「ウインドウズ・マック・android・iOS」でも使えます
★「いつ・どこでも・だれでも」使えるわけです
(IDによるセキュリティー管理はありますので、厳密には許可されたユーザーだけです)
例えば、「スマホで運転者の写真を撮って、その場で写真を更新する」というような便利な使い方ができます。
実は、法令により「運転者台帳には運転者の6カ月以内の写真を掲載する」という決まりがあります。これが結構面倒らしいのです。
Appsheetはデータベースですから、「写真が6カ月経過した運転者だけ抽出する」とかの検索が得意なんです。
「健康診断を一年に一度受診する」「65歳以上の運転者は、3年に一度適性診断を受診する」など、
安全な運行をするために、運行管理者さんが管理する「項目」を簡単・迅速・自在に検索し、一覧表を作成します。
そうした「法令に準拠した項目」や「期日管理の機能」を有したAppsheet版「運転者台帳システム」を開発しました。
なにはともあれ、ちょっと触ってみてください。(パソコンが推奨です。スマホだと画面が小さいので、うまく表示できない場合があります。)
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※デモなので、「新規」「修正」「削除」などはできなくなっていますので、あしからず
細かい説明はまたの機会に