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書いていなくても、相談していい

岡崎俊視

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テーマ:相続税・贈与税の無料相談について

整ってからでなくて大丈夫

相続の相談は、
すべてが整理できてから行くもの。

そう思われている方も、少なくありません。

財産をまとめて。
エンディングノートを書いて。
考えをきちんと整理してから。

けれど、本当は、
整っていなくても大丈夫です。

むしろ、何も書いていないところから始まる相談が、
いちばん自然なのかもしれません。

準備ができていないから、と止まってしまう

「まだ何も書いていないのですが」
「何から始めればいいか分からなくて」

そう言って、相談をためらわれる方がいらっしゃいます。

きちんと準備してからでないと、
相談してはいけないような気がしてしまう。

けれど、相続は、
最初からすべてが分かっていることのほうが
めずらしいものです。

分からないことがある。
整理できていないことがある。

そこから、一つずつ整えていくのが、
相続の準備です。

相談は、整えるための時間

相談は、答えを出す場所である前に、
考えを整える場所でもあります。

何があるのか。
何を大切にしたいのか。
何から始めればいいのか。

話をしながら、
少しずつ見えてくることがあります。

そして、その先で、
必要に応じてエンディングノートを書いていく。

順番は、決まっていません。

書いてから相談してもいい。
相談してから書き始めてもいい。

どちらでも、大丈夫です。

相続は、
きれいに準備できた人だけのものではありません。

思い立ったところから始めることが、
いちばん確かな一歩になります。

次回のコラムでは、
「残すことが最善とは限らない相続対策」について、お話しします。


相続では、「できるだけ残してあげたい」そう願われる方が多くいらっしゃいます。

それは、家族を想う、とても自然な気持ちです。

けれど、「残したこと」が、
かえって負担になってしまう場面もあります。

相続は、残す金額だけでなく、
残し方も大切になります。

次回のコラムでは、
「残すことが最善とは限らない相続対策」について、お話しします。

少し先の話かもしれませんが、
いつかの安心につながる視点です。

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岡崎総合会計事務所
税理士 岡崎 俊視

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岡崎総合会計事務所

税理士をはじめ行政書士、ファイナンシャル・プランナー、医業経営コンサルタントなどの資格を持つ。相続や事業承継、新規開業・開店をサポートし、税務にとどまらない総合的な経営アドバイザーとして活躍する。

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