「アートと共生に関する調査及び施策一体型プロジェクト」に参画しています

弊社では、運営している「おきらく劇場ピロシマ」を中心に、昨年度から、厚生労働省の障害者芸術文化活動普及支援事業の一環で行われている、広島県、広島大学、広島県立美術館、広島県アートサポートセンターが協働で行っている、表現と鑑賞に関する一体型プロジェクトに参画させていただいています。
この取組についての経緯はこちらを参考ください。
取組コラム（厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業）

昨年度は、第1弾として、多様な方々が気軽に美術館を訪れる参考にしていただこうと創作された「広島県立美術館のご利用案内動画」におきらく劇場ピロシマのメンバーと出演しました。
現在、絶賛第2弾の製作中。
わたし達も初めてのことが多く、普段使わない脳細胞をフル回転していますが、とても勉強になります。
2023年度の国立アートリサーチセンターの調査結果のページを見ると、年1回以上美術館に訪れる割合が約2割、60歳以下では4～5年に1回かそれ以下と全く行かない、の割合が全世代でトップと、国際都市の中でもかなり美術館との距離が遠い日本。
もっと身近に、気軽に美術と触れ合える機会のお手伝いが出来たら幸いです。



広島県立美術館
＜ご利用案内動画＞