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コラム

脱水症と頭痛

広島の頭痛外来

2018年6月24日 / 2018年9月16日更新

いのうえ内科脳神経クリニック院長の井上です。
今朝は梅雨の季節ですが、比較的すずしい快適な朝でした。
この梅雨があければ夏!
7月は連休があったり、8月はお盆休み!
お仕事や勉強、遊びも充実するのが夏ですね。



夏といえば脱水症!

健康管理にも注意が大切な季節です。
本日は脱水症状と頭痛についてコラムを書きました。
参考にしていただけると助かります。

脱水症状でどうして頭痛がおこるのか?

一説によると、血管の拡張と関係がしているみたいです。
体のなかの水分量が減少。
水分減少により血液循環が悪くなります。
頭にいく血流も悪くなります。
血管はより酸素を取り入れようとして頭にいく血管が拡張するのです。
だから頭の血管が拡張して頭痛がくるようです。

体重の4〜5%の水分が失われ頭痛

一般的には体重の4〜5%の水分がなくあると頭痛が生じるといわれてます。
脱水症状のレベルではこれくらい水分がなくなるのは軽症ではありせん。
つまり脱水で頭痛をきたした場合はすこし重い脱水症状です。
すぐに対処しないといけません。

脱水で頭痛がきたときの対処法

すぐに失われた水分を補給することが大切です。
運動をしているときは、すぐに中止して少しずつ水分補給をしましょう。
また水分だけでなく、ナトリウムなどの電解質も失われてます。
電解質のはいった経口補水液を飲むようにしましょう。
大塚製薬さんが作られているOS1(オーエスワン)やポカリスウェットなどがよいでしょう。
症状が改善されない場合は、医療機関の受診をお願いします。

脱水症状とは

からだの水分がなくなると、頭痛以外にも、めまい・はきけ、呼吸のみだれ・けいれんがおこるなどがあります。
これらは脱水がすすんだ状態です。
初期には、のどのかわきと大量の汗や疲労感、手足の冷え、軽いたちくらみや尿の色が濃いくなるなどの変化があります。
・体重の2%減少
 口渇感(こうかつかん)
 運動能力の低下
・体重の3%減少
 強いのどの渇き
 食欲がなくなる
 唇の乾燥
 ぼんやりする
・体重の4~5%減少
 倦怠感
 頭痛
 はきけ
 めまい
 体温の上昇
 皮膚の紅潮
 尿量減少
 濃縮尿(尿の色が濃いくなる)
・体重の6~7%減少
 チアノーゼ(手足・唇が紫色になる)
 口の中の乾燥
 激しい喉のかわき
 尿がでない
・体重の8~10%減少(これ以上の脱水は生命の危険があります)
 歩行障害
 けいれん
・体重の11~14%減少
 皮膚の乾燥
 嚥下困難
 舌の膨化
・体重の15%減少
 難聴
 目のかすみ
 排尿痛
 舌の縮小
このように脱水はのどのかわきからはじまります。
のどを乾かさないように、水分を適宜とることが脱水の予防になるのです。

注意

脱水の頭痛もあなどれませんが、脱水による頭痛と思って実はちがう病気ということもありますので頭痛がなおらないときは頭痛専門医へ受診されるのがよいでしょう。

まとめ

・夏場に多い脱水症について書きました。
・脱水で頭痛がおこる機序についてふれてみました。
・脱水予防のためにはこまめに水分補給を。

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当院は予約なくても受付時間内でしたらいつでも受診されてください。
初診のかたは初診受付というシステムもつかっております。
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